ゆず薬局

健康情報のご紹介

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​016年2月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

こんにちは。
日本成人病予防協会です。

暦の上では「寒さがあけて春に入る日」である立春(2月4日)を
迎えましたが、まだまだ寒暖差の激しい日が多く、自律神経の乱
れによる体調不良を起こしやすい時期です。

生活のリズムを整え、リラックスタイムを設けるなど、体と心の
ストレスを減らし自律神経を整えるように努めましょう。

適度な運動は、全身の血流を良くして疲労物質や老廃物が排出さ
れやすくなるだけでなく、自律神経のバランスを整えたり、リラ
ックス効果もあるのでおすすめです。

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≪旬の食材≫
旬の食材は、おいしく、栄養価も高く、しかも経済的です。
本来の収穫時季にとれたものを食べるのは、体調を整えるため
にも大切なことです。
「旬」の食材を取り入れて健康づくりにも役立てましょう。
※旬の時期は地方や天候により前後します。

●玉ねぎ
玉ねぎは野菜の中で最も糖質が多く、疲労回復に役立ちます。
また、辛みと刺激の正体である硫化アリルという成分が豊富に
含まれていますが、硫化アリルには動脈硬化の原因となるコレ
ステロールの代謝を促進する作用があります。さらに硫化アリ
ルには、ビタミンB1と結合してアリチアミンとなることで体内
にビタミンB1を長く留め、ビタミンB1の吸収を促進する働きが
あります。ビタミンB1を多く含む豚肉と一緒に調理すれば、
高い疲労回復効果が期待できます。

●みつば
みつばには、ビタミンCやカロテン、カルシウム、鉄分などが
豊富に含まれ、貧血予防や風邪、肌荒れ、生活習慣病の予防に
効果があります。特に春に収穫された「根みつば」は、年中出
まわっている「切りみつば」よりも栄養価が高く香りも強いの
が特徴です。また、みつばにはミツバエンやクリプトテーネン
など特有の香り成分が含まれ、食欲増進、消化促進に高い効果
があります。香り成分には神経を静める働きもあり、イライラ
を解消する効果も期待できます。

●ニシン
別名「春告魚(はるつげうお)」とも呼ばれる春が旬の魚です。
ビタミンB12、ビタミンD、カルシウム、鉄分、DHA、EPAなど
の栄養素が豊富に含まれています。DHAは脳細胞を活性化さ
せ、記憶力や学習能力の向上に期待ができます。ニシンは、
天ぷら、塩焼き、味噌煮、バター焼きと様々な調理法がありま
すが、鮮度の落ちやすい魚なので、生食には向いていません。
数の子は、ニシンの卵を海水で血抜きをして、水洗いをしてか
ら塩漬けにしたものです。

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1. 新聞掲載健康関連情報      new!!
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朝日新聞・読売新聞に掲載された健康関連の新着情報を月に1度
お送りします。
是非、ステップアップにお役立て下さい!

●保険で禁煙、若者も…来年度に適用拡大へ
(2016年2月4日 読売)
厚生労働省は来年度の診療報酬改定から、たばこをやめられな
いニコチン依存症の治療について、保険適用の対象を20歳代を
中心にした若者に拡大する方針を固めた。禁煙治療では、たば
こを吸いたい欲求を抑える飲み薬や貼り薬を使う。現在保険の
適用範囲は1日の喫煙本数と喫煙年数をかけ合わせた指数が200
以上の患者に限られ、喫煙期間が短い20歳代の多くが対象から
外れていた。厚労省は今回、指数が保険適用の要件となるのは
35歳以上とし、34歳以下は指数と無関係に保険の範囲とするこ
とにした。

●「朝食抜き」脳出血の危険が36%高く(2016年2月5日 読売)
朝食を抜く人は、毎日食べている人に比べて脳出血を起こしやす
いという調査結果を、国立がん研究センターなどの研究チームが
まとめた。朝食を抜く食習慣と脳卒中との関連が示されたのは世
界初という。高血圧は脳出血の原因に挙げられ、朝食を取ると血
圧上昇が抑えられる一方、抜くと空腹によるストレスで血圧が上
がることが過去の研究で分かっている。

●虫歯菌が脳出血に関与か…国立循環器病センター
(2016年2月6日 読売)
特定の遺伝子を持つタイプの虫歯菌が、脳出血の発症に関与し
ている可能性が高いと、国立循環器病研究センターの猪原匡史・
脳神経内科医長らのチームが5日、英電子版科学誌に発表した。
厚生労働省の調査によると、成人の9割以上は虫歯があり、ほと
んどが虫歯菌を持っているとされる。菌は様々な遺伝子タイプ
があるが、血小板の止血作用を低下させる「cnm遺伝子」を持
つタイプは約1割を占めるという。このタイプの虫歯菌が、血
管の壁にくっついて炎症を起こし、壁がもろくなって破れやす
くなる。出血も止まりにくくなると考えられるという。

●家族性高コレステロール血症の重症度、早期診断可能に
(2016年2月17日朝日)
生まれつき血中の悪玉コレステロールの値が高く、動脈硬化に
よる病気になりやすい「家族性高コレステロール血症」の重症
度を、遺伝子解析で早期に診断できることを、国立循環器病研
究センターの研究グループが明らかにした。早期の治療で病気
のリスクを下げることが期待できるという。生まれつき悪玉コ
レステロールの値が高い人は国内に数十万人程度いると推定さ
れ、20代ごろから動脈硬化が進んで心筋梗塞などを発症しやす
い。早期に診断できれば、悪玉コレステロール値を抑える食事
や投薬などで発症の危険性を減らせる。

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2.健康コラム【花粉症の時期を賢く乗り切ろう】 new!!
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毎年この時期に多くの方を悩ませるのが「花粉症」ですが、
今や日本人の約4人に1人が花粉症といわれています。

不快な症状を少しでも楽に乗り切るために早めの花粉症対策を
行いましょう。

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花粉症とは
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花粉症はスギやヒノキなどの花粉が原因で引き起こされるアレル
ギー疾患の総称です。
体内に侵入した花粉を敵と認めて反応してしまうことで様々な症
状が起こります。
症状は人によって異なりますが、主な症状はくしゃみ、鼻水、鼻
づまり、目のかゆみなどです。また、鼻づまりから頭痛が起きた
り、鼻や喉の炎症から微熱が出たり倦怠感を感じることもありま
す。
症状の程度は花粉の飛散数によっても変わります。花粉の飛散数
は前年の気温や日照時間などによって毎年異なるので、事前に
チェックするようにしましょう。
今年の飛散数は、前年に比べてやや多くなるとの見込みです。

<症状の特徴>
・くしゃみが立て続けに何回も出る
・透明でサラサラとした鼻水が出る
・両方の鼻がつまり、鼻で息ができないこともある
・目がとてもかゆく、涙が出ることもある

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花粉を寄せ付けないためのポイント
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●花粉症用マスクやメガネを着用しましょう
マスクを使用することで、吸い込む花粉の量を1/3~1/6に
減らすことができます。
コンタクトレンズは花粉がレンズと結膜の間で擦れるため、
メガネに替えた方が良いでしょう。

●花粉の付着しやすい衣類は避けましょう
一般にウールなどの素材は花粉が付着しやすく、綿や化学繊
維などは付着しにくいといわれています。

●髪はコンパクトにまとめましょう
髪をコンパクトにまとめ、できるだけ花粉がつかないように
しましょう。

●花粉を室内に持ち込まないようにしましょう
家に入る前は玄関先で、衣服や髪、持ち物についた花粉を払
い落としましょう。

●換気を上手に行いましょう
部屋の換気を行う際には、花粉が多く飛ぶ11時から14時頃を
避け、窓の幅を10cm程度にし、レースのカーテンを使用する
しましょう。
また、室内の花粉を取り除くには、空気清浄機が効果的です。

●うがいを習慣づけましょう
こまめにうがいを行うことで、体内に侵入する花粉を洗い流
すことができます。

●飛散量の多いときは外出を控えましょう
花粉は日々の天気によっても飛散量が変化します。
以下のような日には花粉が多く飛ぶので、注意しましょう。

・雨上がりの翌日  ・晴れて気温が高い日
・空気が乾燥する日 ・風が強い日

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症状をやわらげる生活習慣
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●栄養バランスの良い食事をとる
アレルギーに負けない体をつくるには、栄養バランスの良い
食事をとるように心がけるのが一番大切です。
肉中心の高たんぱく質な食事は、アレルギー反応を悪化させ
るといわれているので注意しましょう。
また、乳酸菌は花粉症の症状緩和に効果があるともいわれて
います。

●疲労をためない
疲労は自律神経を過敏にし、アレルギー反応を起こしやすく
します。睡眠を十分にとり、ストレスを溜めないようにしま
しょう。

●適度な運動を行う
運動不足は免疫のバランスを崩す原因となるため、ジムや
プールなど屋内での運動を取り入れましょう。

●アルコールを控える
お酒は血管を拡張させて鼻づまりや目の充血などの症状を起
こりやすくするため、飲みすぎには注意しましょう。

●禁煙する
タバコの煙は鼻の粘膜を直接刺激し、鼻づまりを悪化させる
原因になります。受動喫煙にも気をつけましょう。

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