ゆず薬局

健康情報のご紹介

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​017年12月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

こんにちは。
日本成人病予防協会です。

今年も残りわずかとなりましたが、皆さんにとって
どのような1年だったでしょうか?

年末から年始にかけては、忘年会や新年会などで
お酒を飲む機会が多くなるかと思います。
魚介類に多く含まれるタウリンは、肝臓の働きを
助け、アルコールの分解を早める作用があります。
アサリやシジミのお味噌汁なら、水分補給も同時
にできるのでおすすめです。

肝臓に負担をかけないようにお酒は適量を守るよう
にしましょう。

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≪今日は何の日?≫
月ごとの健康や医療にちなんだ行事や記念日
などをご紹介します。

●12月22日 冬至(とうじ)
毎年12月22日頃は、北半球において太陽の位置が
1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くな
ります。この日を冬至といいます。冬至にはかぼ
ちゃを食べる風習があります。野菜の少ない季節
に、栄養素が豊富で比較的保存ができるかぼちゃ
を食べることで、冬を乗り切ろうという知恵が由
来のようです。かぼちゃにはビタミンAやカロテン
が豊富に含まれ、風邪の予防に効果的です。

●1月11日 鏡開き
お正月に年神様に供えていた鏡餅を下げ、雑煮や
お汁粉にして食べるという行事です。年神様に供
えた鏡餅には、年神様の魂が宿るといわれ、その
お餅を食べることで、無病息災を祈願します。
お餅を刃物で切るのは「切腹」を連想させるため、
手や木槌で割りますが、縁起の悪い「割る」とい
う言葉を避けて、末広がりを意味する「開く」と
いう言葉を使います。地域によって日が異なり、
1月4日や20日に行われる地域もあります。

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1. 新聞掲載健康関連情報      new!!
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読売新聞、朝日新聞に掲載された健康関連の新着
情報を月に1度お送りします。
是非、ステップアップにお役立て下さい!

●膝軟骨、他人の細胞で修復(2017年12月11日 読売)
大阪大と中外製薬(東京)などは、膝の軟骨を損傷
した患者に、他人の細胞から作った組織を移植して
治療する臨床試験(治験)を始めたと発表した。
阪大病院など全国9施設の患者70人で安全性や効果
を確かめ、数年以内の実用化を目指す。

●滋賀が初の男性最長寿、女性は2回連続で長野
…青森男女とも最下位(2017年12月14日 読売)
厚生労働省は13日、2015年の都道府県別の平均寿命
で最も長かったのは、男性が滋賀の81.78歳、女性
は長野の87.67歳だったと発表した。滋賀が1位にな
るのは初めてで、長野の女性1位は2回連続。最も短
かったのは男女ともに青森で、男性が9回連続、女
性は4回連続。1位と最下位の差は男性が3.11歳、
女性が1.74歳でいずれも過去最小だった。

●加熱式たばこも規制へ 受動喫煙対策
(2017年12月21日 朝日)
受動喫煙対策を強化する健康増進法の改正を検討す
る厚生労働省は、急速に普及が進む「加熱式たば
こ」も規制対象とする方針を決めた。有害物質が含
まれ健康被害が否定できないと判断した。病院や学
校では当面禁煙とする。飲食店でも原則禁煙だが、
紙巻きたばこに比べて緩やかな基準とする。

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2.健康コラム【冬の入浴はヒートショックに注意!!】 new!!
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寒い時期には、入浴中の突然死が増加します。この
突然死には、温度の急激な変化が原因で起こる
「ヒートショック」が関係しています。
ヒートショックというのは急激な温度変化が体に及
ぼす影響のことで、冬場の入浴時や冷暖房のきいた
部屋から外へ出た時などに起こりやすく、脳梗塞や
心筋梗塞などの深刻な疾患につながる危険性があり
ます。

ヒートショックが原因で亡くなる方は年間1万人以上
いると言われています。特に寒さが厳しくなる冬場
に起こりやすくなるため、予防方法などを知ってお
きましょう。

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ヒートショックとは
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人間の体には、環境の変化に合わせて体温を常に一
定保つ働きがあります。暖かいところでは血管が拡
張して血圧は下がり、寒いところでは血管が収縮し
て血圧は上がります。
温度の変化が穏やかであれば問題はありませんが、
急激な温度変化にさらされた場合には、血圧や脈拍
にも急激な変化が起こります。これが、ヒートショ
ックと呼ばれる状態です。
ヒートショックによって心臓や全身の血管に異変が
起こり、脳梗塞、心筋梗塞のリスクが高まります。
また、軽く失神しただけでも頭を打つなど、大変
な危険を伴います。

<入浴に伴う血圧の変動>
1. 寒い脱衣所で衣服を脱ぐと、毛細血管が収縮して血圧が上昇
2. 浴槽に入り体が温まると血管が拡張し、血圧は下降
3.温まった体で寒い脱衣所へ移動すると、血管が収縮して血圧が急激に上昇

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ヒートショックの影響を受けやすい人
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下記の項目に当てはまったら注意が必要です。

・ 65歳以上である
・ 高血圧、糖尿病などの持病がある
・ 肥満気味である
・ 睡眠時無呼吸症候群など呼吸器官に問題がある
・ 不整脈がある
・ 自宅の脱衣所や浴室に暖房器具がない
・ 熱いふろが好き
・ お酒を飲んでから入浴することがある

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ヒートショックの予防対策
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一般的に日本では、脱衣所や浴室に暖房器具を置い
て暖めるという習慣はほとんどありません。冬場の
入浴時の事故を未然に防ぐためには、居間と脱衣所
と浴室の温度差をできるだけ小さくしておくことが
大切です。また、ぬるめの湯加減でじんわり体を温
めるようにしましょう。

【ヒートショックを防ぐ入浴法】

・脱衣所に暖房器具を置くなどして、入浴前に脱衣
所を暖かくしておく
・浴槽のふたを開けたり、浴室の床や壁に温かいシ
ャワーをまくなどして、浴室を暖めておく
・湯船に入る前に、手や足といった末端の部分から
かけ湯をして、徐々に体を温めていく
・40度程度のぬるめの湯でじんわり体を温める
・心臓病や高血圧の人は、半身浴にし、肩にお湯で
温めたタオルをかける
・飲酒後の入浴は避ける
・入浴の前後にはコップ1杯程度の水分を補給する

家族に高齢者や高血圧、糖尿病などの病気を持って
いる人がいる場合には、入浴中に定期的に声をかけ
るようにしましょう。

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特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
メールマガジン配信係 鈴木真由美
〒103-0004 東京都中央区東日本橋3-5-5 日本医協第2ビル
TEL:03-3661-0175
E-mail:news@japa.org
Homepage:http://www.japa.org/
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カテゴリー: 講座のご案内 2017.12.23
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