ゆず薬局

健康情報のご紹介

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​017年2月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

こんにちは。
日本成人病予防協会です。

暦の上では「寒さがあけて春に入る日」である
立春を迎え、春一番が吹いた地域もありますが、
しばらくは寒暖差の激しい日が続きそうです。

寒暖差の激しい季節の変わり目は、自律神経
のバランスが崩れ、体調不良を起こしやすく
なります。

生活のリズムを整え、リラックスタイムを
設けるなど、体と心のストレスを減らし自律
神経を整えるように努めましょう。

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≪今日は何の日?≫
月ごとの健康や医療にちなんだ行事や記念日
などをご紹介します。

●2月3日 節分
季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられ
ており、その邪気を払う意味を込めて「豆まき」
が行われます。また、自分の歳の数だけ豆を食べ
ると、その年は病気にならず長生きすると言われ
ています。
最近では、恵方巻(えほうまき)といって、節分
に食べる太巻きがブームになっています。節分の
夜にその年の恵方(その年に吉となる方角)に向
かって、目を閉じて願い事を思い浮かべながら、
無言で太巻きをまるかじりする関西の風習です。
この風習には「福を巻き込む」という意味があり
ます。また、包丁を入れないで食べるのは「縁を
切らない」という意味が込められています。

●2月14日 バレンタインデー
世界各地で男女の愛の誓いの日とされます。もと
もと、269年に古代ローマで兵士の自由結婚禁止
政策に反対したバレンタイン司教が、ローマ皇帝
の迫害により殉教した記念日に由来すると伝えら
れています。ヨーロッパなどでは男性も女性も花
やケーキ、カードなどさまざまな贈り物を恋人や
親しい人に贈る風習があります。

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1. 新聞掲載健康関連情報      new!!
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読売新聞、朝日新聞に掲載された健康関連の新着
情報を月に1度お送りします。
是非、ステップアップにお役立て下さい!

●世界のがん死者、880万人…WHO報告
(2017年2月6日 読売)
世界保健機関(WHO)は4日の「世界対がんデー」
に合わせ、がんに関する報告書を発表した。2015
年にがんで死亡した人は世界で880万人で、3年前
より60万人増えた。死者の7割は中低所得国の人
で、WHOは、生存率を高めるのに有効な早期発見
に必要な予算や設備、患者側の知識が不足してい
たとみている。

●運動10分間で記憶力アップ? 脳の機能活性化か
(2017年2月7日 朝日)
ジョギング程度の運動を10分間した直後は短期的
な記憶力が増す、という研究成果を筑波大と米国
カリフォルニア大のチームがまとめた。一度見た
物を正しく覚えていられるかを実験したところ、
安静時より成績がよかった。運動で脳の機能が活
性化された可能性があるという。

●虫歯菌で認知機能低下…脳内出血の原因か
(2017年2月10日 読売)
認知機能の低下に特定のタイプの虫歯菌が関係し
ている可能性が高いとの研究成果を、京都府立医
大らのチームが9日、発表した。歯磨きなどの口腔
ケアが認知症予防につながると考えられるとい
う。認知機能の低下は、脳内の微少な出血が一因
であることが知られている。この出血は、虫歯菌
「ミュータンス菌」の一種を保菌する人に多いと
みられてきた。血小板の止血作用を低下させる
遺伝子を持ち、脳の血管の壁にくっついて炎症を
起こすのだという。

●前立腺95%、膵臓5%…がん患者の部位別生存率
に大きな開き(2017年2月16日 読売)
全国がん(成人病)センター協議会は16日、がん
患者の部位別10年生存率を公表した。。全体の
生存率は58.5%だったが、前回同様、部位別の
生存率には大きな開きがあった。生存率が最も高
いのは前立腺がんの94.5%、最も低いのは膵臓
がんの5.1%だった。5年と10年で生存率の経過を
見ると、乳がん(5年89.3%→10年81.7%)、
肝臓がん(5年34.1%→10年16.4%)などは低下
の幅が大きく、5年以降も定期的な診療を受ける
重要性が浮かび上がった。一方、胃がんや大腸が
んは低下の程度は小さかった。

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2.健康コラム【早めの花粉症対策を!】 new!!
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日本気象協会の予測によると、今シーズンの花粉の
飛散量は、九州から東海地方にかけて多くの地域で
は例年を上回り、関東や東北などではやや少なくな
る見通しです。
スギ花粉の飛散は2月下旬から3月下旬にかけてピー
クを迎えます。
最近では治療薬も増えていますので、花粉症の方は
早めに対策を行いましょう。

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花粉症とは
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花粉症は、体を守る免疫機能が異物である花粉に
対して過剰に反応することで起こります。

空気中のスギやヒノキの花粉などの抗原(アレル
ゲン)が鼻粘膜に付着すると、体内で抗体が作ら
れ、肥満細胞という細胞にくっつきます。
その後、再びアレルゲンが侵入すると、肥満細胞
からヒスタミンなどのアレルギー誘発物質が放出
され、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレル
ギー反応を起こします。

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花粉症の治療
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花粉症の治療は、薬によって症状を抑える対症療法
が中心になります。

<初期療法>
花粉症の症状が重くなってから治療を開始したので
は、炎症が進んで回復するまでに時間がかかります。
そこで、近年は花粉が飛散する前から治療を始めて
症状の進行を防ぐ「初期療法」が定着してきていま
す。早い段階から治療を始めることで症状を軽くす
ることができます。

<治療薬の種類>
●抗ヒスタミン薬
炎症やアレルギー反応に大きくかかわるヒスタミン
をブロックし、症状を抑える薬。
くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、目の充血などに効果
がある。

●抗ロイコトリエン薬
ヒスタミンと同じく炎症やアレルギー反応に関与す
る物質で、鼻づまりの原因になるロイコトリエンの
働きを抑える薬。
鼻づまりに効果がある。

●ケミカルメディエーター遊離抑制薬
鼻粘膜で肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエン
が出るのを抑える薬。

●鼻噴霧用ステロイド薬
炎症を抑える作用があり、花粉症の症状全般に効果
がある。局所的な作用のため、経口薬や注射薬に比
べて副作用が出る可能性が少ない。

●点鼻用血管収縮薬
鼻づまりの原因となるロイコトリエンには、血管拡
張作用があり、鼻が腫れることによって鼻づまりが
起こる。鼻粘膜の血管を収縮することにより鼻づま
りを改善させる。

<根治療法>
●舌下免疫療法
花粉のエキスを体内に取り込んで、花粉そのものに
体を慣らして行く治療法で、根治治療が期待される。
1日1回、スギ花粉のエキスを舌の裏側にたらし、
2分間そのままにしてから飲み込む。効果が出るま
でには2年間は続ける必要がある。2014年から医療
保険の適用となっている。

最近では、手軽に購入できる市販薬も増えています
が、自分に合った治療法を見つけるためにも、早め
に病院を受診し適切な治療を受けるようにしましょう。

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日常生活での注意
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症状を抑えるためには、とにかく花粉に触れない
ことが大切です。
以下の点に注意しましょう。

●外出時にはマスクやメガネを着用し、花粉の目や鼻への侵入を防ぎましょう。
●晴れた日、風の強い日などは花粉が飛びやすいため、外出は控えましょう。
●帰宅時には衣類に付着した花粉を払い落としましょう。
●手洗い、うがいをこまめに行い、花粉を洗い流しましょう。
●栄養バランスの良い食事を心掛けましょう。
●ストレスをためないようにしましょう。

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