ゆず薬局

健康情報のご紹介

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​017年4月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

こんにちは。
日本成人病予防協会です。

新しい年度が始まり、新たな気持ちで臨んでいる方
も多いのではないでしょうか。

冬の間に寒さで凝り固まった筋肉をほぐすために、
春の日差しを浴びて、周りの景色を楽しみながら
ウォーキングをしてみてはいかがでしょうか。

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≪今日は何の日?≫
月ごとの健康や医療にちなんだ行事や記念日
などをご紹介します。

●5月4日 みどりの日
「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊か
な心をはぐくむ日」とされています。元々は昭和
天皇の誕生日である4月29日で、昭和天皇が生物
学者であり自然を愛したことから1989年より「み
どりの日」という祝日とされました。2007年より
4月29日は「昭和の日」となり、みどりの日は5月
4日に移動しました。

●5月5日 端午(たんご)の節句
5月5日は、現代では「こどもの日」としてお祝い
されますが、もともとは五節句のひとつである端
午の節句にあたり、厄払いの行事でした。「菖蒲
(しょうぶ)の節句」ともいわれ、強い香気で厄
を払う菖蒲やよもぎを軒につるし、また菖蒲湯に
入ることで無病息災を願いました。

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1. 新聞掲載健康関連情報      new!!
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読売新聞、朝日新聞に掲載された健康関連の新着
情報を月に1度お送りします。
是非、ステップアップにお役立て下さい!

●親が喫煙、子どもに肥満傾向
(2017年3月28日 朝日)
喫煙者の子どもは肥満の確率が高いという調査結果
を厚生労働省が公表した。科学的な因果関係ははっ
きりせず、他の要因が影響している可能性もある
が、担当者は「統計的に有意な差が出た」として
いる。調査の結果、親が屋内で吸っていた子どもが
肥満になる確率は、非喫煙者の子どもと比べて男児
が4歳以降に20~58%、女児が2歳以降に21~71%高
かった。親が屋外で吸っていた場合では、男児が
5歳以降に15~29%、女児が5歳以降に18~33%高く
なった。

●副作用が危険!高齢者の「多すぎる薬」防止、
国が指針策定へ(2017年4月17日 読売)
高齢者に多くの種類の薬が処方され、副作用で体調
が悪化するケースが少なくないことから、厚生労働
省は、薬の処方を適正化するためのガイドライン
(指針)を策定する方針を固めた。高齢者は薬を分
解する機能が低下しており、副作用が出やすい。
複数の持病を抱えることが多く、薬の種類が増えが
ちだ。高齢者が6種類以上の薬を併用すると、一層
副作用が出やすくなり、転倒などを招く恐れが高ま
るというデータがある。医療機関からは副作用が
原因で入院した高齢患者の報告が相次いでいるが、
実態は明らかではない。厚労省は問題点などを整
理し、指針の策定を18年度末をめどに目指す。

●たばこ1日30本、白血病リスク2倍に…
(2017年4月17日 読売)
国立がん研究センターは14日、たばこを1日30本以
上吸う人は、吸わない人と比べ、急性骨髄性白血病
になるリスクが倍増することが大規模調査で明らか
になったと発表した。海外の研究では、喫煙がこの
タイプの白血病のリスクを高めると報告されている
が、日本人にも当てはまることが大規模調査で初め
て裏付けられた。調査の結果、男性では、吸わない
人に比べ30本以上吸う人は2.2倍リスクが高かった。
女性は喫煙者が少なかったことなどから、はっきり
しなかった。

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2.健康コラム【ベジファーストを心掛けましょう!】 new!!
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血糖値の急激な上昇を抑えるのに有効な食事方法と
して「ベジファースト」が注目されていますが、
どのような食事法なのでしょうか。
誰でも簡単に取り入れられる方法なので、実践
してみましょう。

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ベジファーストとは
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ベジファーストとは、ベジタブル(野菜)とファ
ースト(最初)の略語です。つまり、「食事の際
に野菜から先に食べる」ことです。
具体的には、食物繊維が多く含まれている野菜、
きのこ類、海藻類を食べてから、肉や魚、最後に
ごはんやパンなどの炭水化物(糖質)、といった
順番で食べる食事方法です。

<ポイント>
・野菜→おかず→ご飯の順番で食べる
・よく噛んで時間をかけて食べる

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ベジファーストのメリット
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ごはんやパンなど、糖質が豊富な食品を最初に食べ
ると、血糖値が急激に上昇し、血糖値を早く下げよ
うとしてインスリンが大量に分泌されてしまいます。
さらに、インスリンは過剰な糖を脂肪に変えるた
め、インスリンの分泌が多いと脂肪を溜め込みやす
くなります。
糖質の吸収を抑える食物繊維を多く含む野菜を先に
食べると、血糖値の急激な上昇が抑えられ、インス
リンが過剰に分泌するのを防止できます。
さらに、食物繊維を豊富に含む食品には、硬く、
よく噛んで食べる必要があるものが多いため、噛む
刺激で満腹感を得られ、食べ過ぎの防止にも繋がり
ます。

<ベジファーストによる効果>
・血糖値の上昇を抑えて脂肪を溜め込まない体にできる
・食べ過ぎ防止になる
・便秘解消
・生活習慣病の予防(糖尿病、肥満、脂質異常症、高血圧など)

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外食時のポイント
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外食が多い方の場合、献立の調整が難しい場合があ
りますが、外で食事を取る際にも、ベジファースト
は実践できます。食物繊維を含む野菜から食べ始め
ることに加え、血糖値を上げない食事のポイントを
見ていきましょう。

●定食を選ぶ
主食、主菜、副菜に汁物がセットになった定食を
選びましょう。品数も多く、必ず野菜が含まれる
ため、無理なくベジファーストが実践できます。

●一品ものには野菜をプラス
丼物や麺類、カレーライスなどの一品ものは、野菜
が不足しがちなので、野菜サラダやおひたしなどの
野菜小鉢を追加しましょう。

●野菜がないときは乳製品や豆類を取る
どうしても野菜が取れない場合は、野菜と同じ糖質
の吸収を抑える働きを持つ乳製品や豆類、酢を取り
ましょう。

●食物繊維が多い食品を選ぶ
野菜サラダや野菜の小鉢だけではなく、ごはんと
一緒に食べるおかずにも注目しましょう。納豆や
長いも、昆布には食物繊維が豊富に含まれています。

野菜を先に食べる「ベジファースト」は、食事内容
を極端に変える必要もなく、気軽に始められる血糖
コントロール方法です。
毎日の食生活の中で意識して、急激な血糖値の上昇
を抑えましょう。

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