ゆず薬局

健康情報のご紹介

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​017年6月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

こんにちは。
日本成人病予防協会です。

梅雨の時期は、変化の激しい気温や気圧などが原因
となって、体のだるさや疲れ、頭痛、下痢などの
体調不良が起こりやすい時期です。
自律神経の乱れを整えるためにもゆっくり落ち着け
るティータイムなどを設けてみましょう。
心身をリラックスさせるラベンダーやカモミール、
ローズマリーなどのハーブティーがおすすめです。

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≪今日は何の日?≫
月ごとの健康や医療にちなんだ行事や記念日
などをご紹介します。

●6月30日 夏越の祓(なごしのはらえ)
1年の半分が過ぎる6月末に半年分の穢れ (けがれ)
を祓う行事です。神社の境内に設けられた「茅の
輪」をくぐることによって無病息災を願ったり、
穢れを人形(ひとがた)に託して祓い清めたりし
ます。茅の輪とは、茅(ちがや)という草で編ん
だ輪のことです。その他にも厄払いの方法が各地
に伝わっており、京都では「水無月」という和菓
子を食べる風習があります。削りたての鋭い氷に
見立てた三角の生地に、邪気を払う小豆をのせた
お菓子で、夏越の祓の行事食として定着しています。

●7月7日 七夕
「星祭り」とも呼ばれる五節句の1つです。中国
に古くから伝わる牽牛星(けんぎゅうせい)、
織女星(しょくじょせい)の伝説に基づいた星祭
りの説話と日本古来の農耕儀礼が結びついたとい
われています。現代では竹を飾って、願い事を書
いた短冊を飾りつけ、成就を祈ります。七夕の儀
式には、「そうめん」が欠かせない供え物とされ
ていますが、ルーツは中国伝来の「索餅(さくべ
い)」という小麦粉料理だといわれています。
古代中国には「7月7日に索餅を食べると1年間
無病息災で過ごせる」という伝説があり、奈良時
代に日本に伝えられましたといわれています。

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1. 新聞掲載健康関連情報      new!!
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読売新聞、朝日新聞に掲載された健康関連の新着
情報を月に1度お送りします。
是非、ステップアップにお役立て下さい!

●2016年の出生数、97万人…初の100万人割れ
(2017年6月3日 読売)
厚生労働省は2日、2016年の人口動態統計(概数)
を発表した。1年間に生まれた日本人の子どもの数
(出生数)は、統計を取り始めた1899年以降最少
の97万6979人で、初めて100万人を割り込んだ。
1人の女性が生涯に産む子どもの推定人数を示す
合計特殊出生率は1.44で、前年を0.01ポイント下
回った。

●身長2センチ縮むと、転倒リスク2倍に…
(2017年6月12日 読売)
若い頃より身長が2センチ以上低くなった中高年は、
転倒する確率が2倍に高まるとの調査結果を、埼玉
医大などの研究チームがまとめた。14日から名古
屋市で開かれる日本老年医学会で発表する。加齢
に伴う身長低下は、背骨の圧迫骨折だけでなく、
筋力低下や軟骨のすり減りなどでも起きる。高齢
者の場合、転倒による骨折をきっかけに寝たきり
になりやすい。

●死亡率1位は男女とも青森 塩分取りすぎ影響か
(2017年6月15日 朝日)
都道府県別にみた2015年の死亡率は、男女ともに
青森が最も高く、長野が最も低かった。厚生労働
省が調査結果を公表した。北東北3県が男性の上位
を占め、担当者は「保存食として塩分を多く使う寒
い地域の食文化の影響で、長野は生活習慣を改善し
てきた効果がある」とみる。調査は5年ごとに実施。
地域比較できるよう都道府県の年齢構成の違いを
そろえ、人口10万人当たりの死亡数(都道府県別年
齢調整死亡率)を算出している。全国平均は男性が
前回の10年調査より58.3ポイント減の486人、女性
が同20.0ポイント減の255人で、ともに下がった。

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2.健康コラム【水分補給で熱中症予防!】 new!!
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熱中症対策として「水分補給」はすでに常識化しつ
つありますが、正しい飲み物や飲み方を理解してい
ますか?
最高気温が30℃を超える真夏日も増えつつあります
ので、水分補給の方法について再度確認しましょう。

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水分補給のNG
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夏は気温とともに体温が上昇しますが、体は発汗に
よって体温を下げようとします。
その汗には水分だけでなく塩分などのミネラルも含
まれていて、この両方が失われることで脱水症にな
ります。
水分補給を行う際に、飲み物の選び方や飲み方を間
違えると逆効果になる場合もあるので注意しましょう。
下記のような飲み物や飲み方はNGです。

●のどが乾いてから水分補給をする
のどが渇いたと感じた時は、すでに脱水状態です。
のどが渇く前にこまめに摂取しましょう。

●一度にたくさんの量を飲む
多量の水分を一気に飲むと、胃に負担がかかり、
胃痛やだるさの原因になります。一度に飲む量は
150~200ccくらいにしましょう。

●甘いジュースや清涼飲料水を大量に飲む
糖分が多く含まれているため、大量に摂取すること
で血糖値が急激上がります。高血糖の状態が続く
と、余分な糖質が尿として排出されるため、脱水状
態を引き起こします。

●経口補水液のガブ飲み
経口補水液は、軽度から中等度の脱水状態の場合に
体から失われた水分や塩分などを速やかに補給でき
るように塩分濃度が高めに作られています。脱水状
態になっていない人がたくさん飲むと体液のバラン
スが崩れてしまい、逆効果になってしまう可能性が
あります。飲みすぎには注意しましょう。

●コーヒー、紅茶、緑茶などカフェインを含む飲料
カフェインには利尿作用があり、水分が排出されや
すくなってしまいます。

●アルコール
アルコールには利尿作用があり、飲んだ以上の水分
を尿として体外に排出させてしまうため、脱水症状
を引き起こしやすくなってしまいます。

●冷やしすぎる
冷やしすぎたものを飲むと胃の働きが悪くなり、腸
を刺激して下痢の原因にもなります。5~15℃くら
いが腸で吸収されやすい温度とされています。

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水分補給のポイント
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<熱中症予防に適した飲み物>
水、麦茶、薄めたスポーツドリンク、経口補水液

・汗の量が多い時には、塩分(ナトリウム)も同時
に取るようにしましょう。

・糖分を適度に含んでいると効率的に吸収されます。
糖濃度は5%以下が適しています。
スポーツドリンクの中でも糖質が多く含まれるもの
もあります。糖質やカロリーをチェックして、取り
すぎにならないように注意しましょう。

<飲み方>
・30分~1時間おきにコップ1/2~1杯程度をこまめ
に飲むようにしましょう。

・運動などで大量の汗をかく場合は、20~30分ごと
に一口~コップ1杯程度を飲むようにします。

<食生活のポイント>
●ご飯・みそ汁など朝食をしっかり食べましょう。
食事に含まれる水分やミネラルが体内に蓄えられ
ます。

●旬の野菜や果物を食べましょう。
ナスやきゅうり、トマトなどの夏野菜は体の熱を
下げる働きがあります。また、夏を代表するスイカ
や桃、メロンなどの果物にはミネラルが豊富に含ま
れているので、熱中症予防に最適です。

乳幼児や高齢者は熱中症になりやすいので、周囲の
人が声をかけて水分補給を促すようにしましょう。

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