ゆず薬局

健康情報のご紹介

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​017年10月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

こんにちは。
日本成人病予防協会です。

気温や気圧の変化が激しく、体調管理が難しい
季節です。
特に台風によって気圧が急激に下がることで自
律神経のバランスが乱れ、頭痛や関節痛、めま
いなど体調不良が起こりやすくなります。

自律神経のバランスを整えるためにも、できる
だけ温かいものを食べたり、ゆっくりとお風呂
に入ったりするなど体を冷やさないようにしま
しょう。

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≪今日は何の日?≫
月ごとの健康や医療にちなんだ行事や記念日
などをご紹介します。

●10月30日 ハロウィン
ハロウィンはヨーロッパを起源とする行事で、秋
の収穫を祝い、悪霊を追い出すお祭りです。ハロ
ウィンと言えば、緑黄色野菜の代表「カボチャ」
がシンボルですが、カボチャは豊富なカロテンや
ビタミンCやビタミンEに加え、タンパク質、ミ
ネラル、食物繊維などさまざまな栄養素を含むと
てもバランスの良い野菜です。寒い冬を迎えるに
あたって抵抗力をつけるためにもお勧めです。

●11月15日 七五三
男の子は5歳、女の子は3歳と7歳に神社・氏神に
参拝して無事成長したことを感謝し、これから
将来の幸福と長寿をお祈りする行事です。
もともとは宮中や公家の行事でしたが、江戸時代
には一般的に広く行われるようになりました。
3歳の髪置き(かみおき)の祝い、5歳の袴着
(はかまぎ)の祝い、7歳の帯解き(おびとき)
の祝いの儀式が由来となっています。七・五・三
はいずれも縁起の良い数字とされています。

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1. 新聞掲載健康関連情報      new!!
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読売新聞、朝日新聞に掲載された健康関連の新着
情報を月に1度お送りします。
是非、ステップアップにお役立て下さい!

●魚介類食べるとうつ病リスク軽減
(2017年9月27日 朝日)
魚介類を1日に110グラムほど食べると、うつ病のリ
スクが下がるとの調査結果を国立がん研究センター
などのチームがまとめ、青魚に多く含まれるエイコ
サペンタエン酸(EPA)の影響とみられる。一般的
にサバの切り身は80グラム程度、イワシは1匹80~
100グラムという。

●働き盛りの30~40代、体力の低下傾向が深刻
(2017年10月9日 読売)
働き盛りの30~40歳代の体力低下傾向が、ほかの世
代よりも深刻であることが、スポーツ庁の調査で分
かった。同庁が9日の体育の日に合わせ、2016年度体
力・運動能力調査を公表。現行方式の体力テストに
なった1998年度以降の推移で、男性は30歳代後半~
40歳代前半、女性は30歳代前半~40歳代後半で低下
傾向が見られた。企業が社員の健康を推進する「健
康経営」が広がりつつあるが、社員の運動参加を促
す取り組みがさらに求められそうだ。

●中高年の骨折は「西高東低」 原因は不明
(2017年10月13日 朝日)
骨粗鬆症で起こりやすくなる中高年の大腿骨骨折の
人口あたりの割合は西日本で高く、北海道や東北地
方で低いという調査結果を、骨粗鬆症財団や近畿大
などの研究グループがまとめた。今回の調査では地
域間の偏りの原因は、はっきりしていないという。
過去にはカルシウムの骨への取り込みを助けるビタ
ミンKの血中濃度は東日本で高く、ビタミンKを多く
含む納豆の消費量が関係するといった報告がある。
研究グループは食生活が影響する可能性も考えられ
るとしている。

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2.健康コラム【高濃度乳房って何?】 new!!
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毎年10月は「乳がん月間」であり、乳がん検診の早
期受診を推進・啓発するピンクリボン運動が世界で
展開されていることをご存知ですか?
乳がんは、女性の部位別がん患者数が最も多いがん
です。早期に発見すれば90%以上は治癒するといわれ
ているため、早期発見、早期治療が何よりも重要です。
しかし、検診で異常が見つかりにくい「高濃度乳
房」というのが話題になっています。
「高濃度乳房」とはどのようなものか理解し、早期
発見に役立てましょう。

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高濃度乳房とは
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乳房は、主に脂肪と母乳を作る乳腺組織からできて
いますが、乳腺組織の密度によって4つのタイプに
分類されます。

●脂肪性
乳房がほとんどを占めている。
病変が見つけやすい。

●乳腺散在
脂肪の中に乳腺がまばらに存在している。
病変が比較的見つけやすい。

●不均一高濃度
乳腺と脂肪が混在し、画像上不均一に見える。
病変が正常乳腺に隠されている危険性があり、
病変が比較的見つけにくい。

●高濃度
乳腺内に脂肪はほとんどない。
病変が見つけにくい。

不均一高濃度および高濃度のタイプを「高濃度乳
房」といい、X線検査で病変が見つけにくい場合
があります。

欧米人に比べて脂肪が少ない日本人は「高濃度乳
房」の人が多いとされています。
また、乳房濃度には個人差があり、出産や授乳経験
などのホルモン環境や年齢によっても変わります。
一般的には40歳代以下で出産や授乳歴のない人は、
高濃度乳房の人が多く、逆に加齢とともに乳腺組織
が萎縮し脂肪の割合が増えるため、高齢になるほど
脂肪性乳房の人が多くなります。

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乳がん検診について
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乳がん検診の代表的な検査法としては、マンモグラ
フィ検査(乳房X線撮影)と超音波検査があります。

<乳がん検診の種類>
●マンモグラフィ検査
板状のプレートで乳房を挟み、X線で撮影する検査。
乳がんの初期症状の1つである石灰化を写し出すこ
とができるため、早期発見に有効。
ただし、乳腺も腫瘍も白く写し出されるため、高濃
度乳房の場合には判別しにくくなる場合がある。

●超音波検査
乳房に超音波を当ててその反響を画像化して異常を
調べる検査。
小さなしこりを見つけ出すことができるが、初期の
石灰化を写し出すことはできない。
乳腺は白く、腫瘍は黒く写し出されるため、高濃度
乳房の人でも腫瘍が見つけやすい。

現在の乳がん検診では、40歳以上の女性に2年に1度
のマンモグラフィ検査をすすめていますが、高濃度
乳房の場合は、超音波検査の併用が望ましいとされ
ます。
しかし、高濃度乳房は病気ではないため、多くの自
治体では高濃度乳房でがんの見分けがつきにくかっ
た場合でも「異常なし」と通知しています。

厚生労働省は、乳がん検診で異常を見つけにくい
「高濃度乳房」と判定された場合、受診者に知らせ
る体制を整備する方針を決めました。
がんの見逃しリスクが高くなることを伝え、注意を
促すのが狙いです。
一部の検診センターでは、乳房濃度を通知し始めた
ところもあります。

検診を受けた際には、可能であれば自分の「乳房濃
度」が高いか低いかを聞いてみましょう。
高濃度乳房の場合は、乳がんが発見されにくい可能
性があるということを理解し、検診だけでなく、
定期的にセルフチェックを行うようにしましょう。

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