ゆず薬局

健康情報のご紹介

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​017年11月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

こんにちは。
日本成人病予防協会です。

冬本番が近付き、この時期に気になることと言え
ば、空気の乾燥ですね。
空気が乾燥すると肌と同様に喉の粘膜も乾燥しま
す。喉は粘膜に覆われていて、空気中の雑菌や
ウイルスの侵入を防いでいますが、粘膜が乾燥
すると、その働きが悪くなりウイルスなどを排除
する機能が低下します。空気の乾燥は美容面だけ
でなく、健康面でもトラブルが起きやすくなるの
です。

喉の粘膜の乾燥を防ぐために、こまめなうがいや
水分補給を心がけましょう。
また、加湿器やマスクを使用することで湿度を
保つことができます。
寝るときにもマスクを使用すると良いでしょう。

また、ビタミンAには鼻や喉の粘膜を強化する働き
があります。
乾燥が気になる方は、ビタミンAを多く含むレバー
やうなぎ、βカロテンを多く含むにんじん、
ほうれん草、かぼちゃ、ブロッコリーなどの緑黄
色野菜を積極的に取りましょう。

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≪今日は何の日?≫
月ごとの健康や医療にちなんだ行事や記念日
などをご紹介します。

●12月1日 いのちの日
健康日本21の自殺予防活動の一環として、厚生
労働省によって2001年に設置されました。日本で
心の健康問題に関する正しい理解の普及・啓発を
行うための日です。精神的危機に追い込まれ誰に
も相談できずに1人で悩んでいる人たちのため、
この日から1週間、無料の相談電話「いのちの電
話」が設けられます。

●12月 地球温暖化防止月間
毎年12月に、国や地方自治体、地球温暖化防止活
動推進センターなどさまざまな主体が温暖化防止
関連に取り組む月間です。1997年12月に京都で開
かれたCOP3を契機として、国民・事業者・行政が
一体となって温暖化防止の普及啓発を行うために
定められました。毎年、11月末に環境省から「地
球温暖化防止月間」における取組が発表されます。

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1. 新聞掲載健康関連情報      new!!
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読売新聞、朝日新聞に掲載された健康関連の新着
情報を月に1度お送りします。
是非、ステップアップにお役立て下さい!

●聴力低下と社会的活動の減少で、要介護リスク2倍に
(2017年11月2日 朝日)
聴力の低下と、社会的活動の減少が組み合わさると
将来、介護を必要とする状態になるリスクが高まる。
そんな調査結果を国立長寿医療研究センターと桜美
林大学などのチームがまとめた。年とともに聴力は
衰えていくが、外出や会話といった社会的活動を減
らさないことが要介護状態にならないために大切と
いう。

●認知症患者の割合、OECD加盟国で日本が最多
(2017年11月13日 読売)
日本の認知症患者の割合(有病率)は、経済協力開
発機構(OECD)加盟35か国の中で最も高いことが10
日、OECDが公表した2017年版の医療に関する報告書
でわかった。年齢が上がるほど認知症有病率は高ま
る傾向にあり、日本は世界で最も高齢化が進んでい
るためとみられる。報告書によると、日本の人口に
対する認知症有病率は2.33%で、OECD平均(1.48%)
を大きく上回り、最も高かった。2位はイタリアの
2.25%、3位はドイツの2.02%だった。日本の有病
率は20年後の37年にはさらに上昇し、3.8%に達す
ると推定されている。

●うつ病治療にスマホアプリ、患者4割に改善効果
…京大チーム開発(2017年11月16日 読売)
うつ病などに対する「認知行動療法」に患者が一人
で取り組めるスマートフォン版アプリを、京都大学
などのチームが開発した。薬が十分効かない患者の
約4割で改善効果が出たという。認知行動療法は、
患者自身がものの見方や問題に対処する選択肢を増
やし、ストレスの低減を目指す治療法だ。本来は、
精神科医らが患者と面接して行う。うつ病や社交不
安症などに効果があるが、時間や手間がかかること
から実施する医療機関は少ない。そこで研究チーム
は、患者が一人で認知行動療法を受けられるアプリ
を考案した。

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2.健康コラム【冬のかくれ脱水症に注意しましょう】 new!!
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脱水症は暑い季節に起こるというイメージが強い
ですが、実は夏と冬の年2回ピークがあります。
脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高める危険な「冬のか
くれ脱水症」に注意しましょう。

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冬のかくれ脱水症の原因
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冬の脱水症は、空気の乾燥により水分が体からじわ
じわと失われることで起こります。
また、発熱や下痢を伴う感染症も体内の水分を不足
させやすいです。

●湿度の低下
日本の冬は乾燥した気候が続きます。体にとって快
適な湿度は50~60%ですが、冬場の湿度は50%以下
になることが少なくありません。外気が乾燥すると、
皮膚や粘膜、呼気などから、意識しないうちに失わ
れていく水分が増えます。特に室内は暖房機の使用
や、昔より住宅の気密性が良くなったことにより、
屋外より10~20%湿度が低下する傾向があります。

●脱水症に対する警戒心の低下
夏は汗をかくので、水分を補給しないと脱水症・熱
中症になってしまうという意識が働きますが、冬は
汗をかきにくいので、警戒心が下がりがちです。
また寒いから冷たい物は避けたいという理由で、飲
み水の摂取を控える人も多いようです。

●ウイルス感染による発熱、下痢、嘔吐
冬場に流行するインフルエンザやノロウイルスは、
発熱や下痢、嘔吐を伴いやすく、体内の水分や塩
分が大量に失われて脱水症状になります。

水分が失われると血液がドロドロになり、血栓が
できやすくなってしまいます。
冬に脳梗塞や心筋梗塞が多いのは、脱水によって
血液がドロドロになることも原因の一つと考えら
れています。

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かくれ脱水症チェック
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下記の症状に当てはまったら注意が必要です。

・手先の皮膚がかさかさになる
・口の中が粘る。食べ物がのみ込みにくくなる
・食欲の低下などで、だるさを感じる
・嘔吐や下痢がある
・めまいや立ちくらみがする

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かくれ脱水症の予防&対処法
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●部屋の乾燥を防ぐ
室内が乾燥しない工夫をしましょう。できれば湿
度計を設置し、50~60%の湿度を保てるようにし
ましょう。加湿器がなくても、ちょっとした工夫
でも乾燥は防げます。

・加湿器を置く
・換気をする
・バケツに水をはり、タオルを半分つけておく
・洗濯物を干す
・石油ストーブにはヤカンをかける

●飲み物や食べ物でこまめに水分補給
喉が渇いていなくても、意識してこまめに水分を
補給するようにしましょう。

・3度の食事やおやつのタイミングで
・朝起きた時、夜寝る前、トイレに起きた時
・水分や電解質が豊富な食べ物を食べるよう心が
けましょう。
(ほうれん草や小松菜などの緑黄色野菜ミカンや
リンゴなどの季節の果物)

<高齢者は要注意>
高齢者は、飲み物や食事量が減りがちです。喉の
渇きを自覚しにくいという特徴から、かくれ脱水
症になりやすいと言われています。部屋の乾燥を
防ぎ、こまめな水分補給を意識して、かくれ脱水
症にならないよう充分注意しましょう。

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