ゆず薬局

健康情報のご紹介

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​018年5月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

こんにちは。
日本成人病予防協会です。

6月から7月は1年で最も紫外線が多くなる時期です。
6月は梅雨の時期で天候が悪いので、あまり気にし
ない方も多いかもしれませんが、梅雨の合間の快
晴の日は、真夏よりも多くの紫外線が降り注いで
いるのです。

外出する際には、日焼け止めをしっかり塗る、日
傘や帽子を使用する、なるべく日影を歩くように
するなど紫外線対策を行いましょう。

また、紫外線による肌のダメージを防ぐために、
メラニン色素の生成を抑えるビタミンC、細胞の酸
化を防ぐビタミンEをしっかり取るように心がけま
しょう。

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≪健康に役立つ食材≫
健康維持・増進のために役立つさまざまな食材
をご紹介いたします。

<認知症予防に役立つ食材>
★青魚
サンマ、イワシ、サバなどの青身の魚に含まれる
EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキ
サエン酸)といった多価不飽和脂肪酸は、脳細胞
を活性化させる作用や認知症の原因となるアミロ
イドβというタンパク質の蓄積を防ぐ作用があり
ます。

★しいたけ
しいたけに多く含まれるエリタデニンという成分
は、血中の悪玉コレステロールを低下させる働き
があり、動脈硬化から血管を守り、認知症を防ぐ
作用があります。また、グルタミン酸は、脳内で
記憶や学習にかかわる神経伝達物質として働き、
脳の老化を抑える作用があります。

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1. 新聞掲載健康関連情報      new!!
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●血圧下げるワクチン、治験開始…1度の注射で
効果持続(2018年5月2日 読売)
日本で開発された血圧を下げるワクチンの臨床試験
(治験)が先月、オーストラリアで始まった。1度の
注射で効果が一定期間続くもので、大阪大発の医療
ベンチャー企業「アンジェス」(本社・大阪府茨木
市)が初めて開発し、2020年代前半の実用化を目指
している。治験が始まったのは、血圧を上げる「ア
ンジオテンシン2」という物質に対する抗体を作り、
この物質の働きを抑えるためのワクチン。遺伝子に
働きかけて体内に抗体を作るDNAワクチンという新
しいタイプだ。

●在宅患者の体調、24時間把握…リストバンド型
端末が脈拍数を自動送信(2018年5月8日 読売)
在宅医療を受ける高齢者向けに、腕に着けるだけで
体調の変化が自動的に医師や医療機関に伝えられる
機器を岐阜県の病院などが開発し、医療機器の認証
を受けた。認証取得は先月12日。一人暮らしの高齢
者を訪問しなくても、効率的に健康状態を確認でき
るとして、医療機関や介護の現場などから「使用し
たい」との要望が寄せられているという。高齢化が
進む中、在宅医療を支援し、患者の安全性を高めら
れると期待されている。

●アルツハイマー「前段階」の6割、3年以内に認知
症発症…原因物質の蓄積で(2018年5月9日 読売)
脳内にアルツハイマー病の原因物質が蓄積していて、
認知症の前段階といわれる軽度認知障害(MCI)と
判定された日本人の6割が、3年以内に認知症に進行
したとの研究結果を、東大など38研究機関のチーム
が9日、米科学誌に発表した。日本人を対象に、MCI
からアルツハイマー型の認知症への進行過程を詳し
く分析したのは初めて。アルツハイマー病では、認
知症発症の20年ほど前から、異常なたんぱく質アミ
ロイドβが脳内に徐々に蓄積すると考えられている。

●はしかと風疹、予防接種を推奨…厚労省が指針見
直し決定(2018年5月14日 読売)
厚生労働省は11日、麻疹(はしか)と風疹の流行を
予防するための指針見直しを決めた。専門家で作る
小委員会に案を示し、おおむね了承された。ゼロ歳
児や妊婦など予防接種を打てない人と接することの
多い保育所や医療機関で働く人に対し、特に強く接
種を推奨する。沖縄県で今年3月以降、外国人観光
客から麻疹の感染が広がったことや、2020年の東京
五輪開催を踏まえ、空港職員などへの接種も推奨する。

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2.健康コラム【「はしか」に注意しましょう】 new!!
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はしかは、一般的には子どもがかかりやすい病気で
すが、近年では大人の感染者が増加しています。
はしかはウイルスによる感染症ですが、感染力が非
常に強く、重症化したり合併症を引き起こすことが
あり、現在も致死率は1000人に1人と高く、世界的
にも警戒されている感染症です。

今年は沖縄県を中心に全国的に感染が広がっている
ため注意が呼びかけられています。

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はしか(麻疹)とは
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はしかは医学的には「麻疹(ましん)」と呼ばれる
もので、麻疹ウイルスに感染することによって引き
起こされる感染症です。
麻疹ウイルスは人のみに感染するウイルスであり、
感染発症した人から人へ感染していきます。感染力
が非常に強く、免疫を持たない人が感染すればほぼ
確実に発症するとされています。
また、一度感染して発症すると一生免疫が持続する
といわれています。

≪感染経路≫
・空気感染(空気中を漂うウイルスを吸い込むことによる感染)
・飛沫感染(感染者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる感染)
・接触感染(ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる感染)

≪潜伏期間≫
10~12日間

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はしかの症状
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10~12日程度の潜伏期間の後に症状が現れ始め、
これを「カタル期」といい、その後「発疹期」「回
復期」へと移行します。

<カタル期>
鼻水やくしゃみ、咳、38度前後の発熱など風邪に似
た症状が現れる。口腔内の粘膜の発赤などが目立つ
ようになり、やがて口腔内粘膜に白いブツブツがみ
られるようになる。3~4日程度続く。

<発疹期>
3日程度で一旦熱が下がるが、約半日後に再び39度
以上の高熱が出て、同時に赤く盛り上がる発疹が
体中に現れる

<回復期>
発疹が出始めて3~4日程度で熱が下がり、発疹は
黒ずんだ色へ変わっていく

症状は10日~14日程度で治まりますが、回復後も
免疫力の低下が続くため、しばらくは他の病原菌
による感染症に注意が必要です。
体力の回復には1カ月ほどを要することもあります。
また、肺炎や中耳炎、脳炎などを合併することが
あり、特に大人になってからかかると重症化しや
すいので注意が必要です。

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はしか予防のポイント
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麻疹ウイルスは感染力が強いため、手洗いやマスク
のみでは予防することができません。
感染を予防するためには、ワクチン接種が最も有効
です。

日本では1978年からはしかの予防接種が定期接種と
なり、1990年からは1歳と5~7歳の2回の予防接種が
行われるようになりました。

ただし、29~40歳の人は、定期接種が1回であり、
さらに接種率も低かったため免疫が十分にない場合
があります。
一方、41歳以上の人は、定期接種は受けていないも
ののはしかに自然感染して免疫を獲得している人が
多いため、感染リスクが比較的低いとされています。

感染リスクの高い20~30代で、はしかにかかったこ
とがない人、予防接種を1回しか受けていない人は、
ワクチン接種を検討しましょう。
また、妊婦が感染すると、流産や早産のおそれがあ
ることから、特に妊娠を希望する女性は、免疫が十
分あるかなどを医療機関と相談したうえで、必要な
場合には、接種を受けることが重要です。

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特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
メールマガジン配信係 鈴木真由美
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