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健康情報のご紹介

12月16日 「専門医による糖尿病講座」を開催しました。

みなさま、こんにちは。

12月16日(水)に「専門医による糖尿病講座」を開催しましたのでご報告いたします。(主催:群馬県健康管理士会)

当日は定員を上回る35名の受講者でした。

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講師は、もりむら内科の森村匡志先生。http://www.morimura-clinic.com/

ユーモアを交えた、非常に分かりやすい講座内容でした。

特に印象に残ったのが「食後血糖値」に気をつけてほしいということ。

健康診断は基本的に「空腹時血糖値」を測定していますが、「空腹時」に正常範囲でも「食後」に急激に血糖値が上昇している人は要注意だそうです。

「糖尿病」ではないが、「境界型」のサインらしい。(140を超えていたら要注意!)

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実は私も「もりむら内科」で糖尿病の検査を受けました。

「ブドウ糖負荷試験」と「1週間連続血糖値測定」です。

 

「ブドウ糖負荷試験」

ブドウ糖負荷試験のやり方

  1. 10時間以上絶食後、朝、空腹のままクリニックへ
  2. 空腹のまま採血し、血糖値を測定
  3. ブドウ糖75gを溶かした水を飲む(糖負荷)
  4. ブドウ糖負荷後、30分、1時間、2時間後に採血し、血糖値を測定
  5. 糖尿病型、正常型、境界型のいずれであるかを判定

ブドウ糖負荷試験を行うと、糖尿病なのか、正常なのか、その境界なのかが、わかるそうです。

ブドウ糖負荷試験のときに、血糖値と一緒にインスリンも測ることによって、糖尿病の主因が、インスリンの出が悪いのか、インスリンの効きが悪いのか、もわかるようです。

ブドウ糖負荷試験の判定基準は以下の通りです。

正常は、空腹時血糖値が110mg/dl未満かつ2時間後血糖値140mg/dl未満です。

糖尿病型は、空腹時血糖値が126mg/dl以上または2時間後血糖値200mg/dl以上の場合です。

正常範囲は超えていても、糖尿病型までは血糖値が上がっていないのが、境界型というそうです。

 

ブドウ糖負荷試験の判定基準
正常 糖尿病
空腹時血糖値 110mg/dl未満 126mg/dl以上
2時間後血糖値 140mg/dl未満 200mg/dl以上
判定 両者を満たすものが「正常型」 いずれかを満たせば「糖尿病型」
正常型にも糖尿病型にも属さないものが「境界型」

ブドウ糖負荷試験の判定基準

ブドウ糖負荷試験の判定基準の図


「血糖値の連続測定」

1週間の血糖値の変動を測定します。

機器を取り付けての測定中も、入浴や運動もほとんど制限なしで、普通に生活できます。(私はゴルフの練習もしてみましたが、問題ありませんでした。)

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(この写真はネット上から見つけたもので、私の写真ではありませんのでご注意ください)

1週間の血糖値が目に見えるなんて画期的ですよね。

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(上記の画像も私のものではありません。)

食事内容にもよりますが、食後の血糖値が急激に上がっていました。

でも考え方によれば、急激に血糖値が上昇しなかった食事をとればいいんですよね。これも勉強になりました。

糖尿病について、きちんと理解することを痛感した1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 講座のご案内 2015.12.17
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