ゆず薬局

お知らせ

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​015年9月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

こんにちは。
日本成人病予防協会です。

夏の暑さが和らぎ秋の訪れを感じる季節ですね。
涼しくなった分、体を動かすのも苦ではなくなってくるかと思い
ます。
秋は「スポーツの秋」と言われるように、爽やかで運動に適した
季節です。

運動不足ぎみの方も、ウォーキングなど続けられそうな運動を
みつけて、生活習慣に取り入れていきましょう。

続けるコツは、無理しすぎないことです。
家族や友人、職場の仲間などと一緒に行うことで、挫折しそうに
なっても楽しく続けることができるのではないでしょうか。

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≪旬の食材≫
旬の食材は、おいしく、栄養価も高く、しかも経済的です。
本来の収穫時季にとれたものを食べるのは、体調を整えるため
にも大切なことです。
「旬」の食材を取り入れて健康づくりにも役立てましょう。
※旬の時期は地方や天候により前後します。

●かぶ
かぶの白い根の部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類
されます。根の部分には、消化酵素のジアスターゼやアミラー
ゼが豊富に含まれ、胃もたれや胸やけを解消する作用や整腸効
果があります。葉の部分は、βカロテンが非常に多く含まれ、
皮膚や粘膜の健康を保つのに役立ちます。また、ビタミンC、
カルシウム、カリウム、食物繊維も多く含まれ、根の部分より
も豊富な栄養素が集まっているので、捨てずに上手に利用しま
しょう。

●さけ(鮭)
さけは赤みを帯びているので赤身魚と思われがちですが、実は
白身魚に分類されます。さけの赤い色は「アスタキサンチン」
という色素成分で、非常に抗酸化作用が強く、動脈硬化、
がん、白内障、胃潰瘍などの予防に効果的です。また、消化
吸収の良い良質なタンパク質に富み、脂肪分もEPAやDHAなど
不飽和脂肪酸が中心の健康に良い食材です。EPAやDHAは、
学習、記憶能力の向上に加え、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、
糖尿病などの生活習慣病の予防に役立ちます。これら以外に
も、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB群や、D、Eなども多
く含まれ、血行促進、肌の栄養補給・美肌づくりにも効果的
に働く食品です。

●ぎんなん(銀杏)
ぎんなんは種実類に属し、デンプン、βカロテン、ビタミン
B1、ビタミンC、カリウム、マグネシウム、鉄などを含む栄養
価の高い食材です。中国や日本では、古くから咳止めや痰切
り、喘息、夜尿症などの改善目的で用いられていました。
ただし、ぎんなんにはビタミンB6の作用を妨げる物質が含ま
れおり、食べ過ぎると中毒症状を引き起こす恐れがあるため
注意が必要です。

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新聞掲載健康関連情報      new!!
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朝日新聞・読売新聞に掲載された健康関連の新着情報を月に1度
お送りします。
是非、ステップアップにお役立て下さい!

●日本人が最も食べる野菜はダイコン、2位はタマネギ
(2015年9月2日 読売)
日本人が最も多く食べる野菜はダイコン――。厚生労働省は、
国内で多く食べられている野菜のランキングを初めて公表し
た。なじみの食材が上位に並んだが、同省は、もう一皿野菜
を加え、バランスのよい食事を心がけるよう呼びかけている。
同省は「国民健康・栄養調査」をもとに、2012年11月のある
1日に、約3万2000人が食べた野菜の量を分析した。その結
果、平均摂取量はダイコンが33.8グラムで最多で、タマネギ
の31.6グラム、キャベツの26.9グラムが続いた。1回の料理
で使われる量が多いダイコンが摂取量で最多となったとみら
れる。13年で1日の野菜の平均摂取量は283グラムだが、
同省は22年に350グラムに引き上げる目標を掲げている。

●医療費40兆円、12年連続で過去最高額を更新
(2015年9月4日 読売)
厚生労働省は3日、2014年度の医療費(概算)の総額が40.0兆
円(前年度比1.8%増)に上り、12年連続で過去最高額を更新
したと発表した。概算の医療費は、医療機関からの診療報酬
請求に基づく集計の速報値で、労災や自由診療などの医療費
は含まれていない。このため確定値の医療費が初めて40兆円
台になるのは確実。同省は「高齢化や医療の高度化によるコ
スト増が主な要因」と説明している。発表によると、国民1人
当たりの医療費は31.4万円(同2.0%増)で、75歳以上の後期
高齢者では93.1万円、75歳未満では21.1万円だった。

●出生率1.42、9年ぶりにマイナス(2015年9月4日 読売)
厚生労働省は3日、2014年の人口動態統計(確定数)を発表
し、1人の女性が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特
殊出生率は1.42で確定した。前年よりも0.01ポイント減り、
9年ぶりにマイナスに転じた。

●血管硬いほど認知症の危険…リスク約3倍
(2015年9月7日 読売)
血管が硬くなるほど、認知機能の低下が起こりやすいとの研究
結果を、東京都健康長寿医療センター研究所のグループがまと
めた。動脈硬化は、認知症になるリスクの指標の一つとして活
用できる可能性がある。同研究所の谷口優研究員らのグループ
は、群馬県に住む65歳以上の高齢者982人を対象に、健康状態
や生活習慣などを調べ、認知症が疑われる人などを除いた526
人を平均3.4年間、追跡調査した。動脈硬化の度合いを示す検
査値によって対象者を「低い」「普通」「高い」の三つの群に
分け、認知機能を調べるテスト(30点満点)で2点以上低下し
た割合を調べた。様々な要因の影響を調整した結果、高い群は
低い群に比べて、認知機能の低下が約3倍も起こりやすかった。

●100歳以上が6万人超に 45年連続で最多更新
(2015年9月11日 朝日)
全国の100歳以上の高齢者が、「老人の日」の15日時点で6万
1568人になる見通しとなった。昨年の同時期より2748人多
く、女性が全体の87.3%を占める。1971年(339人)から45
年連続で過去最多を更新しており、初めて6万人を超える。
100歳以上の高齢者は増加傾向が止まらない。表彰を始めた
63年は全国で153人だったが、98年に1万人を突破し、2012年
には5万人を超えた。都道府県別でみると、人口10万人あた
りで最も多いのは島根の90.67人。高知(85.37人)、鹿児島
(80.40人)と続く。最も少ないのは埼玉の28.68人。

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健康コラム【スマートフォンの使い過ぎに注意しましょう】 new!!
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スマートフォンが普及し、電車や飲食店、路上などでスマート
フォンを使用している人を多く見るようになりました。
スマートフォンは様々な利便性を生活にもたらしてくれます。
しかし、使い過ぎによる病気や弊害も深刻になってきています。

スマートフォンの健康への影響を知って、上手に使いこなしま
しょう。

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スマートフォンの健康への影響
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●肩こり、頭痛、血行不良
画面を見るとき、背中が丸まって猫背になってしまう傾向があ
ります。猫背は見た目が悪いだけでなく、肩こりや頭痛、血行
不良などを引き起こします。他にも、胃もたれや生理痛、便秘
の原因にもなります。

●ストレートネック
長時間うつむいた姿勢で使用することで、本来カーブしている
はずの首がまっすぐに変形してしまうことをストレートネック
といいます。
ストレートネックの人のほとんどが猫背だといわれており、肩
こりや頭痛、吐き気、手のしびれ、めまいなどの症状が現れま
す。

●睡眠への影響
画面から放たれるブルーライトは、睡眠ホルモンであるメラト
ニンの分泌を阻害し、睡眠のリズムを狂わせる原因となりま
す。就寝前に使用することで、知らず知らずのうちに眠りにく
い状態をつくってしまっているのです。

●視力低下
小さな文字を長時間見続けると、目が非常に疲れ、視力低下の
原因になります。
また、ブルーライトは目の網膜にダメージを与え、目の病気の
原因になる可能性もあります。

●小指の変形
スマートフォンを持つとき、スマートフォンの底に小指を置い
て支える人が多く、この持ち方によって小指への負担がかか
り、変形するケースが増えています。
小指の変形の他には、痛みやしびれ、タコができるといった症
状が現れる場合もあります。

●コミュニケーション能力の低下
友達や家族、恋人と会話する時や食事中にも関わらずスマート
フォンを使用している人もいます。そのような状態を続けてい
ると、コミュニケーション能力の低下にも繋がり、人間関係を
悪化させてしまうこともあります。

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スマートフォン依存症
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スマートフォン依存症になると、1日の大部分をスマートフォン
の使用に費やしたり、スマートフォンを触れない環境になると
強い不安を感じるようになり、仕事や日常生活に支障をきたす
ようになります。
また、依存症になった結果、様々な心身の不調が現れたり、
うつ病、自律神経失調症などを引き起こす場合もあります。

下記の状態に当てはまる場合は、スマートフォン依存症また
は予備軍の可能性があるので、要注意です。

・お風呂やトイレなどでも、肌身離さず持ち歩く
・スマートフォンを忘れたり、使用できないとイライラしたり
不安になったりする
・無意識にスマートフォンを触っている
・友達や恋人、家族などの親しい人といるのにも関わらず常に
スマートフォンを使用している
・食事中、仕事中などでも気になって見てしまう
・スマートフォンのせいで勉強や仕事、趣味の時間が減った
・充電器やバッテリーを常に持ち歩かないと不安になる
・寝る寸前まで使用し、スマートフォンを握ったまま寝ている
・電波の届かない(届きにくい)ところには行きたくない

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スマートフォン使用時の注意
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・使用する時間や回数を決めて、自分の意思でコントロール
できるようにしましょう
・「食事中は使わない」「他人といるときは使わない」などの
ルールを設定しましょう
・長い時間使用したときは、ストレッチや体操などで体を動かし
て筋肉をほぐすようにしましょう
・就寝の1時間前からは使用を控えるようにしましょう
・就寝前と起床前の使用を抑えるために、枕元など手の届く範囲
には置かないようにしましょう

スマートフォンの良い部分、悪い部分をしっかりと見極めて
上手に使いこなしてきましょう。

 

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