ゆず薬局

お知らせ

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​015年1月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

新年あけましておめでとうございます。
日本成人病予防協会です。

いつも、健康管理士メールマガジンをご利用頂き、誠にありがとうございます。
本年も、イベントや健康関連の最新情報をお届け致しますので、何卒よろしく
お願い申し上げます。

お正月休みも終わり、気持ちも新たに活動モードに切り替わっている頃かと
思いますが、美味しいおせち料理を食べて、家の中でのんびり・・・というお正
月を過ごした後に悩むのが、胃腸の疲れやお正月太りですよね。

疲れた胃腸を癒して、体重を元に戻すのにおすすめなのが、野菜やきのこ、
しらたきなどをたっぷり入れたお鍋です。
また、毎日10分ずつでも多めに歩くことを心がけましょう。

今年1年健康で過ごすためにも、今のうちに少しずつ気をつけて、体調を整えて
いきましょう。

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≪旬の食材≫
旬の食材は、おいしく、栄養価も高く、しかも経済的です。
本来の収穫時季にとれたものを食べるのは、体調を整えるためにも大切なことです。
「旬」の食材を取り入れて健康づくりにも役立てましょう。
※旬の時期は地方や天候により前後します。

●小松菜
小松菜の旬は12~3月です。小松菜はβカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄、
食物繊維などがたっぷりと含まれる、非常に栄養価の高い緑黄色野菜です。
特にカルシウムの含有量は、野菜の中ではトップクラスです。カルシウムは、
高齢者の骨粗しょう症の予防・改善、子どもの骨の成長に欠かせないだけでなく、
神経の伝達をスムーズにして気持ちを落ち着かせる作用もあります
また、βカロテンは体内でビタミンAに変換され、粘膜や皮膚を保護して外部か
らのウイルスの侵入を防いだり、免疫力を高めたりする働きがあります。

●キャベツ
12月~2月ごろまでは葉が白く、厚みのある冬キャベツ、3~4月は葉が緑でぱり
ぱりとした歯ごたえのある春キャベツが登場します。
キャベツには、風邪の予防や疲労回復に役立つビタミンCが豊富に含まれていま
す。また、キャベジンとも呼ばれるビタミンUが含まれますが、これは胃腸の働
きを助ける作用があります。

●ホタテ
ホタテの旬は、産卵前の冬から春にかけてと、産卵後の貝柱が成長する夏です。
ホタテにはアミノ酸の一種であるタウリンが多く含まれており、含有量は貝類
の中でもトップクラスです。タウリンには、血圧を正常に保つ働き、貧血予防、
血中コレステロールの減少、肝臓機能の促進などの作用が認められています。
そのほか、貧血予防に効果のある鉄やビタミンB12、葉酸などを多く含みます。
また、高タンパクで低カロリーの食材なので、ダイエットやカロリー制限が必
要な人におすすめです。

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1. 新聞掲載健康関連情報      new!!
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朝日新聞・読売新聞に掲載された健康関連の新着情報を月に1度お送りします

●野菜多く食べる男性、胃がんリスク低下(2014年12月27日 ・読売)
野菜を多く食べる男性は、少ない男性よりも、日本人に多い下部胃がんを発症す
る割合が低いという調査結果を、国立がん研究センターが発表した。生活習慣と
がん発症の関連などについて1988年から追跡している四つの大規模調査の参加者
約19万人を分析。野菜や果物を食べる量で5グループに分け、それぞれ胃がん発
症の危険性を比べた。平均11年間の追跡期間中に2995人が胃がんになり、野菜も
果物も最も多く取ったグループで発症の危険性が低下する傾向があった。

●65歳以上、5人に1人が認知症に 2025年の推計(2015年1月8日・朝日)
認知症の人の支援を進めるため政府が策定する「認知症国家戦略」の全容が7日、
明らかになった。2025年には65歳以上の約700万人が認知症になるとの新たな推
計を示し、本人や家族の視点を重視した施策を進めるとしている。今月中にも正
式に決める。厚生労働省が国家戦略案で示した推計によると、65歳以上の認知症
の人は12年時点で462万人。およそ7人に1人だ。これが団塊の世代が75歳以上に
なる25年には、65歳以上の5人に1人にあたる700万人前後に増えるという。国家
戦略案は25年までを対象期間とする。基本的な考え方として「認知症の人の意思
が尊重され、住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる
社会の実現を目指す」とした。そのために若年認知症施策の強化など七つの柱を
掲げた。

●中高生の飲酒割合、女子が男子を逆転 厚労省調査(2015年1月14日・朝日)
中高生の飲酒習慣(月1日以上)の割合を調べたところ、15年ほど前から大幅に
減ってはきているが、男子より女子が高くなり「逆転」したことが、厚生労働省
の研究班の調査でわかった。原因ははっきりしないが、研究班の尾崎米厚・鳥取
大教授(環境予防医学)は「大人になり飲酒の頻度や量が多いまま妊娠すると、
胎児に悪影響を及ぼす可能性があり、注意が必要」と指摘している。最新の12年
度では、中高男女で飲酒経験者は計276万3千人、月1日以上の飲酒は75万2千人、
週1日以上の飲酒は15万8千人いると推計した。

●マイナンバー、番号カードが健康保険証代わりに(2015年1月19日・ 読売)
通番号(マイナンバー)制度で2016年から個人への配布が始まる個人番号カード
が、健康保険証代わりに使えることが分かった。早ければ17年7月から運用開始
となる。03年に始まった住民基本台帳カードは、他の機能が少なかったことから
取得者は5.4%にとどまっており、番号カードが新たな国民共通の身分証として
定着する可能性がある。厚生労働省によると、受診する際に医療機関で番号カー
ドを示すと、カード内の情報で本人かどうかを確認する。病歴などの情報はカー
ドに残さないため、同省はプライバシーが守られると判断し、採用を決めた。

●介護職、25年度には30万人不足…厚労省推計(2015年1月19日 ・読売)
団塊の世代が全員75歳以上になる2025年度には、介護職員が約30万人足りなくな
るとみられることが、厚生労働省の調査で分かった。厚労省は、15年度予算案に
都道府県分と合わせて90億円を計上、合同就職説明会や幅広い層を対象にした職
場体験などを行い、職員数の引き上げを目指す。これまでの推計では、25年度に
は全国で最大約250万人の介護職員が必要となり、12年度時点よりも約100万人増
やさねばならないとされていた。今回の調査では、各都道府県が初めて、介護分
野の新規就職者数や労働力人口の推移などを基に、25年度時点での介護職員の数
を推計し、厚労省がまとめた。その結果、現状の待遇改善などの対策だけでは、
全国で確保できるのは計220万人程度にとどまり、約30万人が不足する見通しと
なった。

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2. 健康コラム 【インフルエンザ流行中!】 new!!
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今年は例年より早くにインフルエンザの流行が始まりました。
現在全国的に患者が増え、1月16日には全国平均で警報レベル達したと発表されま
した。

インフルエンザウイルスにはいくつか種類があり、毎年流行する種類が異なりま
すが、今年流行しているのは「A香港型」といわれる種類です。
「A香港型」はワクチンが作りにくく、小児や高齢者で重症化しやすく、大流行し
やすいという特徴があります。
風邪とインフルエンザの違いを知った上で、適切な対処法をとるようにしましょう。

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インフルエンザとは
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インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症です。

<インフルエンザウイルスの種類>
大きく3つの種類があり、発見された順にA型、B型、C型となっています。
感染力が強く、毎年感染の主体となっているのはA型です。

《A型》ウイルスが変異しやすく、たくさんのタイプが存在する。人だけでなく、
鳥、豚、牛などにも感染し、毎年少しずつ変化しながら世界中で季節性
の流行を引き起こす。

《B型》ウイルスが変異しにくく、限られたタイプしか存在しない。そのため、
ワクチンによる予防が効果的。人にのみ感染し、症状はA型よりやや軽い。

《C型》感染力が弱く、感染するのは免疫力の弱い5歳以下の子どもがほとんど。
症状も風邪程度の軽いもので、大きな流行を起こさないため、ワクチンの
対象から外されている。

<新型インフルエンザとは>
新型インフルエンザウイルスとは、人が今まで経験したことのないインフルエ
ンザウイルスが、鳥や他の哺乳動物から感染し、人の体内で増殖できるように
なり、人から人へ効率よく感染できるようになったインフルエンザウイルスの
ことです。
新型インフルエンザウイルスに対して、人は免疫を持たないため、感染が拡大
し世界的な大流行を引き起こす危険があります。

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インフルエンザの特徴
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《潜伏期間》1~3日
《感染経路》咳やくしゃみなどに含まれるウイルスを吸い込むことによる飛沫感
《症 状》 38℃以上の急な発熱
悪寒、だるさ、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状
腹痛、下痢などの胃腸症状

突然の38℃以上の高熱や全身倦怠感、食欲不振などの全身症状が強く現れます。
やや遅れて、咳や喉の痛み、鼻水などの呼吸器症状が現れ、吐き気などの消
化器症状を訴えることもあります。
乳幼児、妊婦、高齢者がインフルエンザにかかると、気管支炎、肺炎などを併
発し、重症化することがあります。

健康な成人であれば、1週間ほどで治癒に向かいますが、インフルエンザウイル
スは熱が下がっても体内に残っているため、他人にうつす恐れがあります。
流行を最小限に抑えるためにも1週間は安静にしておくことが大切です。

★風邪との違い★
通常の風邪の多くは、発症後の経過がゆるやかで、発熱も軽度で、くしゃみや
喉の痛み、鼻水、鼻づまりなどの症状が主にみられます。
これに対して、インフルエンザは風邪と比べて症状が重く、全身症状が顕著に
現れます。

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インフルエンザの治療
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<インフルエンザの検査>
インフルエンザの検査では、鼻や喉の粘膜を綿棒でこすりとって調べ、15分
ほどで結果が出ます。
発熱してから数時間経過しないと陰性と判定される場合があるので、検査を
受けるタイミングには注意が必要です。

<インフルエンザの治療>
抗インフルエンザ薬として、タミフル、リレンザ、イナビルなどを処方される
ことが多いですが、これらの薬は発症後48時間以内に服用しないと十分な効果
が期待できません。
症状が重い場合は、早めに医療機関を受診することが重要です。

<回復のために>
●安静にして休養をとり、特に睡眠を十分にとりましょう。
●お茶やジュース、スープなど、自分が飲みたいもので構わないので、十分
な水分補給を忘れずに。
●処方された薬を確実に服薬しましょう。
(症状が改善してもウイルスは体内に残っているため、処方された薬は
きちんと使い切りましょう)

<周囲にうつさないために>
●咳やくしゃみなどの症状があるときは、マスクを着用しましょう。
●人ごみや繁華街への外出を控え、無理して学校や職場などに行かないよう
にしましょう。
●部屋の換気を1時間に1回程度、短時間でも良いので行いましょう。
●できるだけ他の家族と離れて静養しましょう。特に幼児や高齢者にはなる
べく接触しないように心掛けましょう。
●熱が下がった後も、2日程度は人にうつす可能性があるため、症状が治ま
っても2日ほどは静養しましょう。

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日常生活における予防のポイント
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●流行前に予防接種を受けておきましょう。
●人ごみを避け、外出時にはマスクを着用しましょう。
●手洗い・うがいをこまめに行いましょう。
●栄養と休養を十分にとりましょう。
●室内では加湿と換気をよくしましょう。

また、感染を広げないためにも、感染の可能性がある方は、咳やくしゃみを
おさえた手、鼻をかんだ手はただちに洗うようにし、周囲へ配慮(咳エチケ
ット)しましょう。

★最近は、スマートフォンの無料アプリなどで、最新の流行状況などを把握
できるので、感染防止に役立てると良いでしょう。

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