ゆず薬局

お知らせ

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​019年11月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

こんにちは。
日本成人病予防協会です。

冬本番が近付き、空気も乾燥してきました。
空気が乾燥すると肌と同様に喉の粘膜も乾燥しま
す。喉は粘膜に覆われていて、空気中の雑菌や
ウイルスの侵入を防いでいますが、粘膜が乾燥
すると、その働きが悪くなりウイルスなどを排除
する機能が低下します。空気の乾燥は美容面だけ
でなく、健康面でもトラブルが起きやすくなるの
です。

喉の粘膜の乾燥を防ぐために、こまめなうがいや
水分補給を心がけましょう。
また、加湿器やマスクを使用することで湿度を
保つことができます。
寝るときにもマスクを使用すると良いでしょう。


#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#
≪旬の食材≫
旬の食材は美味しく、栄養価も高くなります。
旬の食材を取り入れて、健康づくりに役立てまし
ょう。

●鱈(たら)
雪の降る季節に味が良くなるので、「鱈」という字
を当てられたとされています。魚の中でも大食漢で、
何でも食べるので「たらふく食う」という言葉の語
源になるほどです。うまみ成分のグルタミン酸や
イノシン酸が豊富なので淡泊ながらとても美味しい
魚です。ビタミン類やミネラル類などは青魚に比べ
るとやや少なめですが、多くの種類をまんべんなく
含んでいるので、低カロリーでヘルシーな食材です。
また、ビタミンDは比較的多く、カルシウムやリン
の吸収を促進して骨や歯を丈夫にし、骨粗しょう症
の予防に役立ちます。

●ブロッコリー
ビタミンCが豊富に含まれています。また、βカロ
テン、ビタミンB群、カリウム、食物繊維なども多
く含んでおり、皮膚や粘膜の抵抗力を強める、血
糖値を正常に保つ、便秘改善などの効果が期待で
きます。さらに、ビタミンの一種である葉酸が他
多く含まれています。葉酸は、細胞が分裂して新
しく増殖するときや赤血球が増殖するときに必要
不可欠なビタミンで、貧血予防、動脈硬化の予防
に役立ちます。

#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#=#

★・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥‥・
1. 新聞掲載健康関連情報      new!!
・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥‥・★

読売新聞、朝日新聞に掲載された健康関連の新着
情報を月に1度お送りします。

●認知症の薬開発で追跡調査…中高年2万人を公募
(2019年11月1日読売)
認知症の治療薬や予防薬の開発を目指し、東大の研
究チームは31日、健康な中高年を対象にインターネ
ットを通した追跡調査を始めた。認知症の研究とし
ては国内最大規模といい、50~85歳の調査対象者
約2万人を公募している。

●「バイオ3Dプリンター」で皮膚細胞から血管、
人工透析患者移植へ(2019年11月13日読売)
佐賀大は12日、細胞を使って立体的な組織を作る装
置「バイオ3D(3次元)プリンター」で作った人工血
管を、人工透析患者に移植する臨床研究を始めると
発表した。プリンターで患者自身の細胞から作る人
工血管の移植は世界でも例がないという。

●健康把握アプリ、県が開発…心身の状態を数値化
(2019年11月13日読売)
日常生活に関する質問などに答えると健康度が点数
で分かる、スマートフォン用アプリの試作版を神奈
川県が開発した。心身の状態を100点満点で確認し、
健康づくりに役立ててもらうのが狙い。このような
アプリを自治体が作るのは珍しい。同県は来年3月に
完成版を無料提供する予定。

●認知症リスク、トランス脂肪酸摂取で増大か
米誌に発表(2019年11月14日朝日)
マーガリンやショートニング、それらを使った菓子
や加工食品などに含まれる「トランス脂肪酸」を過
剰にとると、認知症になるリスクが高まる可能性が
あるという研究結果を、九州大と神戸大のチームが
米専門誌に発表した。今後、さらなる検証が必要だ
としている。

★・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥‥・
2.健康コラム【冬のかくれ脱水に注意しましょう】 new!!
・‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥‥・★

脱水症は暑い季節に起こるというイメージが強いで
すが、空気が乾燥して体から水分が失われやすい冬
にも注意が必要です。
脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高める危険な「冬のか
くれ脱水症」に注意しましょう。

☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★
冬のかくれ脱水症の原因
☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★

冬の脱水症は、空気の乾燥により水分が体からじわ
じわと失われることで起こります。
また、発熱や下痢を伴う感染症も体内の水分を不足
させやすいです。

●湿度の低下
冬場の湿度は50%以下になることが少なくありませ
ん。外気が乾燥すると、皮膚や粘膜、呼気などか
ら、意識しないうちに失われていく水分が増えます。
特に室内は暖房器具の使用や、昔より住宅の気密性
が良くなったことにより、屋外より10~20%湿度が
低下する傾向があります。

●脱水症に対する警戒心の低下
冬は汗をかきにくいので、夏に比べて警戒心が下が
りがちです。
また寒いから冷たい物は避けたいという理由で、
飲み水の摂取を控える人も多いようです。

●ウイルス感染による発熱、下痢、嘔吐
冬場に流行するインフルエンザやノロウイルスは、
発熱や下痢、嘔吐を伴いやすく、体内の水分や塩分
が大量に失われて脱水症状になります。

水分が失われると血液がドロドロになり、血栓がで
きやすくなってしまいます。
冬に脳梗塞や心筋梗塞が多いのは、脱水によって
血液がドロドロになることも原因の一つと考えられ
ています。

☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★
かくれ脱水症チェック
☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★

下記の症状に当てはまったら注意が必要です。

・手先の皮膚がかさかさになる
・口の中が粘る。食べ物がのみ込みにくくなる
・食欲の低下などで、だるさを感じる
・嘔吐や下痢がある
・めまいや立ちくらみがする

☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★
かくれ脱水症の予防&対処法
☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★

●部屋の乾燥を防ぐ
室内が乾燥しない工夫をしましょう。できれば湿度
計を設置し、50~60%の湿度を保てるようにしまし
ょう。

・加湿器を置く
・換気をする
・バケツに水をはり、タオルを半分つけておく
・洗濯物を干す

●飲み物や食べ物でこまめに水分補給
喉が渇いていなくても、意識してこまめに水分を
補給するようにしましょう。

・食事やおやつのタイミングで水分補給
・朝起きた時、夜寝る前、トイレに起きた時
・水分や電解質が豊富な食べ物を食べるよう心がける
(ほうれん草や小松菜などの緑黄色野菜、ミカン
やリンゴなどの季節の果物)

<高齢者は要注意>
高齢者は、飲み物や食事量が減りがちです。喉の
渇きを自覚しにくいという特徴から、かくれ脱水
症になりやすいと言われています。部屋の乾燥を
防ぎ、こまめな水分補給を意識して、かくれ脱水
症にならないよう充分注意しましょう。

 ●○●——————————————————
特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
メールマガジン配信係 鈴木真由美
〒103-0004 東京都中央区東日本橋3-5-5 日本医協第2ビル
TEL:03-3661-0175
E-mail:news@japa.org
Homepage:http://www.japa.org/
——————————————————-●○●