ゆず薬局

お知らせ

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​019年12月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

こんにちは。
日本成人病予防協会です。

今年も残りわずかとなりましたが、皆さんにとって
どのような1年だったでしょうか?

年末から年始にかけては、忘年会や新年会などで
お酒を飲む機会が多くなるかと思います。
魚介類に多く含まれるタウリンは、肝臓の働きを
助け、アルコールの分解を早める作用があります。
アサリやシジミのお味噌汁なら、水分補給も同時
にできるのでおすすめです。

肝臓に負担をかけないようにお酒は適量を守るよう
にしましょう。

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≪旬の食材≫
旬の食材は美味しく、栄養価も高くなります。
旬の食材を取り入れて、健康づくりに役立てまし
ょう。

●牡蠣(かき)
「海のミルク」とも言われ、海の幸を凝縮させた
栄養豊かな食品です。アミノ酸の一種タウリンが
多く含まれていますが、タウリンには、疲労回復
効果や血圧、血中のコレステロール値を下げる
効果があり、高血圧症や、動脈硬化の防止に役立
ちます。また、鉄が多く含まれ、女性に多い鉄欠
乏性貧血の予防に効果があります。ほかにもカル
シウム、銅、亜鉛などのミネラル類を多く含みます。

●春菊
特にβカロテンが多く含まれ、ほかにもビタミン
B群、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、
食物繊維などの栄養素を豊富に含む緑黄色野菜で
す。がん、動脈硬化、高血圧の予防、便秘改善、
風邪の予防、肌の老化防止などにも役立ちます。
また、春菊の独特の香り成分であるαビネンやベ
ンツアルデイドは、自律神経に作用し、胃腸の働
きを促進して消化吸収を良くしたり、咳や痰を抑
える作用があります。

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1. 新聞掲載健康関連情報      new!!
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読売新聞、朝日新聞に掲載された健康関連の新着
情報を月に1度お送りします。

●18年度介護費用 初の10兆円突破…厚労省発表
(2019年11月29日 読売)
厚生労働省は28日、2018年度の介護給付費等実態統
計を発表した。介護保険給付と公費、利用者の自己
負担を合わせた介護費用は、初めて10兆円を突破し
た。高齢者の増加で、介護費用の拡大に歯止めがか
からない状況が続いている。

●脳腫瘍、血液1滴で判定…
国立がん研開発・精度9割(2019年12月12日 読売)
国立がん研究センターなどの研究チームは、悪性度
の高い神経膠腫 (しんけいこうしゅ:グリオーマ)
などの脳腫瘍を、血液1滴から9割の精度で判定でき
る検査法を開発したと発表した。脳腫瘍の早期の
診断や治療につながる可能性がある。血液中の微小
物質「マイクロRNA」の種類や量が、がん患者と健
康な人では異なることに着目した、血液検査による
がんの判定方法は、卵巣がんなど13種類で開発が
進んでいる。

●がん5年生存率66.4%、0.3ポイント上がる
(2019年12月16日 読売)
国立がん研究センターは、2010~11年にがんと診断
された患者の5年生存率は全体で66.4%だったと、
14日付で発表した。前回集計(09~10年)より0.3
ポイント上がった。今回、喉頭など四つのがんデー
タも新たに示された。5年生存率は、がんから回復し
たことを示す目安の一つとなる。部位別では、前立
腺が98.8%で最も高く、乳房92.2%、子宮体部
82.2%が続いた。新たに加わった喉頭は80.6%、
腎臓は80.1%、 腎盂尿管は49.0%、胆のうは
29.3%だった。

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2.健康コラム【正月行事の由来】 new!!
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昔から、元旦には「年神様(としがみさま)」とい
う新年の神様が、1年の幸福をもたらすために各家庭
に降臨するとされています。子孫繁栄や五穀豊穣に
深く関わり、人々に健康や幸福を授けるとされてい
て、「正月様」「歳徳神(としとくじん)」とも
いいます。

その年神様を迎え入れてお祝いし、たくさんの幸せ
を授けてもらうために、様々な正月行事や風習が生
まれました。

時代が変わっても、正月行事や風習は受け継がれて
いますが、それぞれにどのような意味があるのかみ
てみましょう。

≪煤払い(すすはらい)≫
正月を迎えるにあたって、家の内外の煤や塵を
払い、掃除する行事です。江戸時代に江戸城では
12月13日が煤払いの日で、民間でも多くが13日を
煤払いの日としていました。単なる大掃除とは
違い、年神様を迎える準備のための信仰的な行事
でした。この日から正月準備が始まるので、12月
13日を「正月事始め」といいます。

≪鏡餅≫
大小の丸い餅を重ね、年神様へのお供えとして
飾ります。丸い形は人の魂(心臓)をかたどった
ものと言われ、鏡は魂を表す神器でもあることか
ら、年神様にお供えした餅を食べると、新しい
生命が授けられると言い伝えられてきました。
また、大小2つ重ねるのは、陰(月)と陽(日)
を表していて、円満に年を重ねるという意も込め
られています。

≪年越しそば≫
年越しそばの由来については諸説あります。
・そばは細く長いことから長寿を願ったもので
あるとする説
・金銀細工師がそば粉を練った団子で散らかった
金粉を集め、その団子を焼いて金粉を取り出し
たことから、そばは金を集める縁起物であると
する説
・そばが切れやすいことから、一年間の苦労や
借金を切り捨て翌年に持ち越さないように願っ
たという説

≪除夜の鐘≫
大晦日は、年神様を寝ずに待つ日とされていま
した。その前にお祓いをするために、寺院では
深夜0時をまたいで108回鐘を打ち、108つあると
いう人間の煩悩を祓います。神社では罪や穢れ
を清める「大祓(おおはらえ)」を行います。

≪おせち料理≫
おせち料理は、年の始めにその年の豊作を祈っ
て食べる料理や武家の祝い膳、新年を祝う庶民
の料理などが混ざり合ってできたものです。
めでたさを重ねるという意味を込め、重箱に詰め
て出されます。料理の内容は地方や家庭ごとに
さまざまです。

≪おとそ≫
新年も健やかに過ごせるよう、邪気を払い不老
長寿を願って飲む薬酒です。「お屠蘇」と書き、
悪魔を屠(ほふ)り、死者を蘇らせるという意味
があります。

≪雑煮≫
年神様に供えた餅を下ろして頂くための料理で、
食べることでご利益を頂戴します。もともとは、
酒宴の前に食べて胃を安定させるための前菜料理
で、臓腑を保護するため「保臓(ほうぞう)」と
呼ばれていたという説もあります。やがて、お餅
を入れて雑多なものを煮込む「雑煮」となり、
各地の特色が出るようになりました。

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特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
メールマガジン配信係 鈴木真由美
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