ゆず薬局

お知らせ

【健康管理士一般指導​員】メールマガジン2​020年5月号

(※メールマガジンの内容はゆず薬局で抜粋して掲載しています。)

こんにちは。
日本成人病予防協会です。

多くの都道府県で緊急事態宣言が解除されました
が、再度感染が拡大する可能性があり、長丁場に
備え、感染拡大を予防する新しい生活様式に移行
していく必要があります。
厚生労働省が示した「新しい生活様式」を日常生
活の中で取り入れていきましょう。

新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html

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≪旬の食材≫
旬の食材は美味しく、栄養価も高くなります。
旬の食材を取り入れて、健康づくりに役立てまし
ょう。

●アユ(鮎)
鮎は資源保護のため、11月~5月は禁漁となってお
り、旬はこの禁猟明けの6月~8月頃までで、特に
7月の若鮎が骨も柔らかく美味しいといわれていま
す。鮎の内臓にはビタミンAが非常に多く含まれて
います。ビタミンAは目の健康、皮膚や粘膜の細胞
を正常に保つ働きがあります。また、骨や歯を丈
夫にするカルシウムやビタミンD、不飽和脂肪酸の
EPA、DHAも豊富に含まれています。鮎は骨ごと
食べられるため、カルシウムの摂取量も増え、
カルシウムの吸収を促進するビタミンDも同時に
摂取できるため、骨粗しょう症の予防に役立ちま
す。

●枝豆
枝豆は大豆の未熟豆のことを指し、豆と野菜の両
方の栄養的特徴を持った緑黄色野菜です。タンパ
ク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、
カリウム、鉄分、食物繊維などが豊富に含まれて
います。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、
体内で疲労物質に変わるのを防ぎ、新陳代謝を促
し、疲労からくるスタミナ不足の解消に効果があ
ります。また、枝豆のタンパク質に含まれるメチ
オニンはビタミンB1、ビタミンCとともにアルコ
ールの分解を促し、肝機能の働きを助けてくれる
ため、飲み過ぎや二日酔いを防止する働きがあり
ます。

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  1. 新聞掲載健康関連情報 new!!
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読売新聞、朝日新聞に掲載された健康関連の新着
情報を月に1度お送りします。

●子どもの人口20万人減、39年連続で減少
(2020年5月4日読売)
総務省は、5日の「こどもの日」に合わせて15歳未満
の子供の推計人口(4月1日現在)を発表した。前年
より20万人少ない1512万人で、39年連続の減少とな
った。総人口(1億2596万人)に占める割合は0.1ポ
イント減の12.0%で46年連続で低下した。

●糖尿病がん化の仕組み解明 京大チーム…
新治療法に期待(2020年5月8日読売)
糖尿病からがんになる仕組みの一端をハエの実験で
解明したと、京都大の井垣達吏教授(遺伝学)らが
8日、米科学誌ディベロップメンタル・セルに発表し
た。血糖値を下げるインスリンの量が異常に増えて
「細胞競合」という現象が起きなくなるためで、
新たな予防・治療法などの開発につながるという。

●コロナ診療の手引きを改定 血栓に着目、
重症化の指標も(5月19日朝日)
厚生労働省は18日、新型コロナウイルス感染症の診
療の手引を改定した。新たな知見を踏まえ、重症化
を見極める指標となる「重症化マーカー」を追加。
肺の血管が詰まって呼吸できなくなる血栓症への対
応が特に重要だとした。

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 2.健康コラム【熱中症に気をつけましょう】 new!! 
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5月に入って25度を超える夏日や30度を超える真夏日
になる日が出始めていますが、この時季から気を付
けたいのが熱中症です。今年は新型コロナウイルス
感染防止のため日常的にマスクを着用していること
や外出自粛により、熱中症のリスクが高まるとされ
ています。
例年以上に熱中症の注意が必要です。

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     熱中症を引き起こす要因
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人間の体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温
度が上昇することで、体温が外へ逃げるしくみにな
っていて、体温調節が自然に行なわれます。
しかし、体温の上昇と調節機能のバランスが崩れ、
熱の放出ができなくなると、どんどん体内に熱がた
まってしまい、熱中症になってしまいます。
例年は5月ごろから少しずつ暑さに慣れていきます
が、今年は外出の機会が減っているため、暑さへの
慣れが難しい状況です。さらに、日常的にマスクを
しているため、熱がこもりやすく熱中症のリスクが
高まります。

<今年ならではの熱中症リスク>
・外出自粛による体力低下
・外の暑さに体が慣れない
・マスク着用により熱がこもりやすい
・マスク着用によりのどの渇きに気づきにくく脱水症になりやすい

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    熱中症の症状と処置
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<主な症状>
・めまいや立ちくらみ、顔のほてり
・筋肉のこむら返り
・倦怠感や虚脱感、吐き気、頭痛
・汗が異常に出る、または全く出ない状態
・体温が高く皮膚が赤く乾いている

重症になると・・・
・意識消失、けいれん、体が熱い など

呼びかけに反応しないなど意識障害がみられる場合
には重症である可能性も高いため、速やかな治療が
必要となります。

<熱中症が疑われる場合の処置>
・風通しのよい日陰など、涼しい場所へ移動する
・衣服をゆるめ、体を冷やす(首回り、わきの下、足の付け根など)
・水分、塩分、経口補水液などを補給する
・自力で水が飲めない、意識がない場合はすぐに救急車を呼ぶ

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    熱中症予防のポイント
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●水分をこまめに取りましょう
水分と塩分が含まれたものを飲むようにしましょう。
1リットルの水に1~2gの食塩と大さじ2~4杯の砂糖
を加えて飲むと、効率よく水分を補給できます。

●気温と湿度をこまめにチェックしましょう
屋内の場合は、日差しを遮ったり風通しをよくする
ことで、気温や湿度が高くなるのを防ぎましょう。
また、テレビやWebなどで公開されている熱中症指数
で、熱中症の危険度をチェックしましょう。

●衣服を工夫しましょう
麻や綿など通気性のよい生地を選んだり、下着には
吸水性や速乾性にすぐれた素材を選びましょう。
また、外出時は帽子や日傘を使用して直射日光を避けましょう。

●睡眠環境を快適に保ちましょう
通気性や吸水性のよい寝具を使ったり、エアコンや
扇風機を使用して睡眠環境を整え、睡眠中の熱中症を防ぎましょう。

●暑さに負けない体をつくりましょう
バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとるな
ど、体調管理をすることで、熱中症にかかりにくい
体づくりをすることが大切です。

日ごろからウォーキングなどの軽い運動を行い、
汗をかく習慣を身に付けることで、暑さに適応しや
すい体になります。適度な運動を心掛けましょう。

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  特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
メールマガジン配信係 鈴木真由美
  〒103-0004 東京都中央区東日本橋3-5-5 日本医協第2ビル
  TEL:03-3661-0175 
  E-mail:news@japa.org
  Homepage:http://www.japa.org/
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カテゴリー: お知らせ 2020.05.21